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日本各地の伝統的工芸品が東京に集う2週間! 『JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2022』が開催。
October 12, 2022 | Design | PR | photo_Kohei Omachi text_Kana Endo illustration_Yosuke Kinoshita
古くより日本各地で作られてきた伝統的工芸品。使い勝手の良さはもちろん、見た目も美しく、我々の生活を彩ってきた名品の数々が、全国から東京のライフスタイルショップに会するイベント『JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2022』が開催される。
日本各地で作られるさまざまな伝統的工芸品が東京のライフスタイルショップに集う『JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK』。9回目を迎える2022年は、10月28日(金)〜11月10日(木)の14日間にわたり開催され、銀座エリアと中目黒エリアから25のショップが集結。地方に出向かないとなかなか触れることができない伝統的工芸品を、実際に手に取り、ショップの方の話を聞きながらじっくりと吟味できる貴重な機会だ。
【銀座エリア】
銀座エリアには17のショップが軒を連ねた。中央通りを中心に、銀座1丁目から8丁目と東銀座までのコンパクトなエリアで展開する。老舗呉服店や書店、文具専門店などさまざまなジャンルのライフスタイルショップが参加しているので、この機会を利用して未訪の名店を訪ねてみたい。カフェ併設のショップもあり、のんびりと秋の銀ブラを楽しむにはもってこいのイベントとなっている。
17もの伝統的工芸品から、そのラインナップを見ていってみよう。「久留米絣」は、福岡県久留米市および周辺の地域で製作されている藍染めの綿織物。素朴で温かみがありながら、凛とした美しさも備える。模様は小柄、中柄、大柄、絵絣などさまざまな種類があり、夏は涼しく冬は温かいという特徴から日常着として親しまれてきた。
17もの伝統的工芸品から、そのラインナップを見ていってみよう。「久留米絣」は、福岡県久留米市および周辺の地域で製作されている藍染めの綿織物。素朴で温かみがありながら、凛とした美しさも備える。模様は小柄、中柄、大柄、絵絣などさまざまな種類があり、夏は涼しく冬は温かいという特徴から日常着として親しまれてきた。
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