デザイナーズマンションならぬ、デザイナーズ巣箱!? ブルックリンに現れた33個の巣箱とは。
『カーサ ブルータス』2022年9月号より
| Design | a wall newspaper | photo_Courtesy of Brooklyn Botanic Garden text_Mika Yoshida & David G. Imber
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バリー・マッギーの巣箱、《無題》。by Barry McGee コンテンポラリーアーティストのバリー・マッギーは、ウッドにガッシュ絵具とアクリルでパターンや人の顔を描いた。鳥が飛び込むところを目撃したい!

建築家×作曲家のコラボ巣箱です。by Steven Holl and Raphael Mostel 巨匠作曲家オリヴィエ・メシアンの曲「クロツグミ」をテーマに、スティーブン・ホールと作曲家ラファエル・モステルが協働して作り上げた《Four Birds》。

失われた鳥の精霊も訪れる、鳥の館。by Shun Kinoshita + Charlap Hyman & Herrero 洞窟の造形や雲のはかなさに着想を得た、シュン・キノシタたちの《バードハウス》。すでに魂となった鳥も含め、あらゆる鳥のために作られた幽玄さの漂う巣箱だ。

スズメたちのコミュニティです。by Sourabh Gupta 庭で遊ぶスズメの群れにヒントを得た《Woven》。素材は麻布や漆喰だ。インド出身のソーラブ・グプタが海を越えコミュニティを探し求める自身に重ね合わせた巣箱。
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