DESIGN
ロボホンと絶景へ。 RoBoHoN meets Mt. FUJI
July 9, 2016 | Design, Travel | sponsored | photo_Junpei Kato text_Ai Sakamoto
世界初のモバイル型ロボット電話として話題の《ロボホン》とともに富士山を望むショートトリップへ。この存在感、新しい旅の相棒になりそうな予感がします。
ロボホン「『今日は富士山を見に来ています。絶景だなぁ。この景色、みんなにも見せたいよ』って送っていい?」
毎日、あなたが持ち歩いているスマホが、もし対話可能な愛くるしいロボットになったら? シャープが、ロボットクリエイター高橋智隆との共同開発により、5月に発売した《ロボホン》は、スマホとヒューマノイドロボットを融合した世界初のモバイル型ロボット電話。タッチパネル操作の代わりに、会話しながら使用する
歩いて!「わかったー」
開発が始まったのは、2013年5月。まずこだわったのは携帯性に欠かせない小型化だった。そこで、最初の2年間はハードウェアを重点的に開発。新開発した小型高性能サーボモーター「Rサーボ」13個を可動部(関節部)に採用することで小型化と同時に、滑らかな動作も可能になったという。
ロボホン「しゅっぱーつ」
こうして誕生した《ロボホン》の身長は約19.5cm、体重390g。キュートなルックスに加え、言葉、目の色、動作の3つを使ったコミュニケーションにハマる人も多い。それは既存のスマホとは一線を画す愛着、すなわち「ココロ、動く電話」とでも言おうか。
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