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3人のデザイナーが手がける、樹齢約50年の“日田杉”を活かしたシェルフ。
February 24, 2021 | Design | PR | text_Housekeeper
九州三大美林として知られる、大分県の日田杉の山林。その大径木を用いて、佐々木章行、関光卓、三上卓司の3人のデザイナーが、ブックラックやカウンター下収納をデザインした。
《日田杉 ブックラック》/デザイナー・佐々木章行
2021年に創業50周年を迎えた〈ディノス〉が、大分県の日田杉の山林の木材を活用した、サステナブルな家具を開発。3人のデザイナーを起用して、2種類のブックラックと、1種類のカウンター下収納が誕生した。いずれも同じ日田杉を用いながら、色の仕上げ、木目の活かし具合など、素材の活かしかたはそれぞれ。異なるサイズを組み合わせることで、さまざまな暮らしに利便性高く馴染むデザインになっている。
佐々木章行が手がけた《日田杉 ブックラック》は、焼き杉のようにも、歴史ある寺社の長く使い込まれた床板のようにも見える、深い色合いが目を引く。木材の端の部分を斜めにカットした細かな仕上げによって、重厚すぎないスタイリッシュなテイストが生まれている。
佐々木章行が手がけた《日田杉 ブックラック》は、焼き杉のようにも、歴史ある寺社の長く使い込まれた床板のようにも見える、深い色合いが目を引く。木材の端の部分を斜めにカットした細かな仕上げによって、重厚すぎないスタイリッシュなテイストが生まれている。
《日田杉 モダンブックラック》/デザイナー・関光卓
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