バウハウスをテーマにした“織田コレクション”、7月3日まで。
June 26, 2019 | Design | casabrutus.com | text_Kaori Nakada
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ドイツの建築家、デザイナーのルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエの〈バルセロナチェア〉。1929年のバルセロナ万国博覧会でドイツパビリオンの開会レセプションにスペインの国王夫妻を迎えるためにデザインされた。
バウハウスの主要なデザイナーの家具を製作しているKnoll社では、建築家でもあり、デザイナーのエーロ・サーリネンの椅子も手がけている。《ウームチェア》は、胎児のように、座面に脚を上げてくつろぐことができる作りに。しかも名前のウームは「子宮」を意味するから納得だ。