DESIGN
本国のスタイルを取り入れた基幹店〈イッタラ 丸の内〉がオープン。
September 14, 2015 | Design | sponsored | photo_Ayumi Yamamoto text_Rie Nishikawa
フィンランドを代表するリビングウェアブランド、イッタラの基幹店が東京・新丸ビルに9月12日オープンした。オイバ・トイッカによる世界5都市限定の《Tokyo bird》も世界先行販売されている。
テーブルウェアを中心に、アルヴァ・アアルトやカイ・フランクといったフィンランドを代表するデザイナーが手掛ける名作を数多く有するイッタラ。ロングセラーのアイテムはもちろん、旬のデザイナーとコラボレーションした新作も話題だ。そんなイッタラの最新の基幹店である〈イッタラ 丸の内〉は、本国フィンランドと同じ内装デザインで構成されているのが特徴だ。
また、オープンを記念して〈Bird and the City〉の《Tokyo bird》が世界先行販売されている。ヘルシンキ、パリ、ニューヨーク、上海、東京の世界5都市のみで販売される新シリーズで、それぞれの都市で選ばれたクリエイターがオイヴァ・トイッカに各都市のイメージを伝えてデザインされたもの。東京はイギリスのクリエイティブ集団TOMATOのメンバーであり、日本でも活動するクリエイティブディレクターの長谷川踏太が担当した。
ガラス製のBirdはオイヴァ・トイッカのデザインで、1973年以降、毎年新作が発表され、すでに400種類以上作られているという。1996年からは毎年1年間のみ発売されるアニュアルバードはコレクションアイテムのひとつ。
2012年からはハッリ・コスキネンがデザイン・ディレクターに就任した。インテリアやプロダクトを手掛ける北欧を代表するデザイナーだ。
「主に新しいシリーズやプロダクトのディレクションをしています。就任してすぐに企画したのがブルレック兄弟にお願いしたフラワーベース《ルーツ》。その美しい仕上がりには満足しています。テーブルウェア以外に、家具やファブリックなど、インテリアアイテムも増やしていきますので、お楽しみに」
本国と同じスタイルの基幹店〈イッタラ 丸の内〉で、フィンランドデザインの真髄を感じたい。
「主に新しいシリーズやプロダクトのディレクションをしています。就任してすぐに企画したのがブルレック兄弟にお願いしたフラワーベース《ルーツ》。その美しい仕上がりには満足しています。テーブルウェア以外に、家具やファブリックなど、インテリアアイテムも増やしていきますので、お楽しみに」
本国と同じスタイルの基幹店〈イッタラ 丸の内〉で、フィンランドデザインの真髄を感じたい。