CULTURE
今すぐ取り入れたい! 人気のボディケア〈ヤムナ・ボール・メソッド〉とは?
May 11, 2015 | Culture | casabrutus.com | photo_Keiko Nakajima text_Ai Sakamoto
世界25カ国で支持され、年間3万人以上の人が新たに始めるという人気のボディケア〈ヤムナ・ボール・メソッド〉。来日した開発者ヤムナ・ゼイクさんに、その効果や魅力について聞きました。
ヤムナさんが提唱する〈ヤムナ・ボール・メソッド〉とは、直径10cm〜25cmのオリジナルボールを使って、身体にアプローチするボディケア法。ボールに体重をかけることで骨や筋肉を効果的に刺激しながら、身体の緊張(ストレス)を解放し、各部位が持つ本来の機能を取り戻していく。ボール一つあれば、どこででも実践できる気軽なセルフケアとして、高い人気を誇る。
Q 他のボディケア法との違いを教えてください。
〈ヤムナ・ボール・メソッド〉は従来のフィットネスとは一線を画す、いわばライフスタイルの一つです。激しい運動などで身体にダメージを与えることなく、ケアするのが大きな目的。健康でいることは、充実した暮らしを送り、人生の質を高めることにつながります。時間や場所を選ばないので、生活に取り入れやすいというのも魅力でしょうね。
Q なぜボールを使うのですか?
いつでも、どこでも、ボールさえあれば身体のメンテナンスができるからです。寝起きのベッドの中、デスクワークの合間、自宅でテレビを見ているときなど自由自在。〈ヤムナボール〉は、決して固くはありませんが、体重がかかることで反発力が加わり、その具合に応じて身体の状態を把握することができます。
〈ヤムナ・ボール・メソッド〉は従来のフィットネスとは一線を画す、いわばライフスタイルの一つです。激しい運動などで身体にダメージを与えることなく、ケアするのが大きな目的。健康でいることは、充実した暮らしを送り、人生の質を高めることにつながります。時間や場所を選ばないので、生活に取り入れやすいというのも魅力でしょうね。
Q なぜボールを使うのですか?
いつでも、どこでも、ボールさえあれば身体のメンテナンスができるからです。寝起きのベッドの中、デスクワークの合間、自宅でテレビを見ているときなど自由自在。〈ヤムナボール〉は、決して固くはありませんが、体重がかかることで反発力が加わり、その具合に応じて身体の状態を把握することができます。
ヤムナ・ボール。メソッドを実践しているセレブリティやアスリートなども多数。ナオミ・キャンベル(モデル)、カロリナ・クルコヴァ(モデル)、ロン・カーター(ジャズ・ミュージシャン)、ローリー・アンダーソン(アーティスト)/ボストン・レッドソックス、レスリング・アメリカ代表チーム、シンクロナイズド・スイミング・中国代表チーム、アメリカン・バレエ・シアターなど。自宅で気軽に取り組むことができるボールやDVDのセットも販売されている。詳しくはこちら。
Q どんな人でも効果はありますか?
もちろん。激しい運動をこなしているアスリートの場合はパフォーマンス向上に、一般の人にとっては日々のケアやメンテナンスに効果的です。デスクワークが多く、肩や背中、腰に疲れが溜まっているような人は、ほんの少し試してみるだけで、胸が開いて肩が動きやすくなるなど、違いがよくわかると思いますよ。
Q ヤムナさんが提唱しているボディサステナビリティとは何ですか?
生涯を通して、年代に応じた身体づくりをしていくことを意味します。20〜30代と、50代〜60代では身体は大きく変化。加齢により起こるさまざまなトラブルに対して、症状が出る前に対処し始めることが大切です。身体の問題を取り除くと、たとえばマラソンやトライアスロンといったハードなスポーツを趣味にしているような人が50代、60代になっても、それまでと変わらず楽しむことができる。それがボディサステナビリティです。
Q 今後のご予定を教えてください。
5月からは、〈アマン東京〉で新たなプログラムが始まりました。2014年8月、代々木八幡にオープンしたスタジオでも、さまざまなプログラムを予定しています。
もちろん。激しい運動をこなしているアスリートの場合はパフォーマンス向上に、一般の人にとっては日々のケアやメンテナンスに効果的です。デスクワークが多く、肩や背中、腰に疲れが溜まっているような人は、ほんの少し試してみるだけで、胸が開いて肩が動きやすくなるなど、違いがよくわかると思いますよ。
Q ヤムナさんが提唱しているボディサステナビリティとは何ですか?
生涯を通して、年代に応じた身体づくりをしていくことを意味します。20〜30代と、50代〜60代では身体は大きく変化。加齢により起こるさまざまなトラブルに対して、症状が出る前に対処し始めることが大切です。身体の問題を取り除くと、たとえばマラソンやトライアスロンといったハードなスポーツを趣味にしているような人が50代、60代になっても、それまでと変わらず楽しむことができる。それがボディサステナビリティです。
Q 今後のご予定を教えてください。
5月からは、〈アマン東京〉で新たなプログラムが始まりました。2014年8月、代々木八幡にオープンしたスタジオでも、さまざまなプログラムを予定しています。
動画に登場する〈ヤムナ・ボール・メソッド スペシャル4点セット〉について、詳しくはこちら
ヤムナ・ゼイク
1954年フロリダ生まれ。15歳でヨガのインストラクター資格を取得。インストラクターを続けながら大学で教育学を専攻、同時にメディカル・スクール進学課程で解剖学・生理学などを学ぶ。長女の出産時に大腿骨、内転筋などを痛め、整形外科医に通うが好転せず、独自に筋肉、関節の動きなどに対する調整法〈ヤムナ・ボディ・ロジック〉を開発。誰もがその効果を得られるようにボールを使い応用したのが〈ヤムナ・ボール・メソッド〉だ。
〈ヤムナスタジオ&ストア〉
東京都渋谷区富ヶ谷1-3-16クレッシェンド代々木公園ビル 2F TEL 03 6407 1667。10時〜18時。不定休。公式サイト