ART
マイク・ケリー展「自由のための見世物小屋」。
『カーサ ブルータス』2018年3月号より
| Art | a wall newspaper | text_Housekeeper
アメリカの大衆文化を通じ、階級やジェンダー差別、トラウマや暴力など社会に潜む問題を題材にアートを作成するマイク・ケリー。
タイトルになった《Day is Done》は映像やインスタレーションなど複数のメディアからなる大作で、彼が通った全学校を組み合わせた彫刻を舞台に幼少期のトラウマを扱った作品。
ワタリウム美術館
東京都渋谷区神宮前3-7-6 TEL 03 3402 3001。〜3月31日。11時〜19時(水〜21時)。月曜休(2月12日は開館)。入館料1,000円。
