ART
ミラノデザインウィーク期間中に公開した「We Make Carpets」作品の拡張版が銀座に登場!
| Art, Design | casabrutus.com | text_Housekeeper
〈ISSEY MIYAKE GINZA | CUBE〉で、オランダの創作集団「We Make Carpets」による特別展『Fold and Crease (Extended) —折るごとに、重ねるごとに広がるかたち—』が開催中。2024年4月のミラノデザインウィーク期間中に〈ISSEY MIYAKE / MILAN〉で発表されたインスタレーション『Fold and Crease』を拡張したものと、新作も加えて展示する。
「We Make Carpets」は、身の回りにある日用品や建築材料を素材に、緻密で独創的なインスタレーションを生み出す創作集団。今回の《Skewer Carpet》シリーズは、スポンジのシートを土台に1cmごとに規則正しく並べられた竹串が、カーペットのような柔らかさを得た作品だ。
平面に広げると2m × 2mの大きさになる《Skewer Carpet2》には60,000本もの竹串が使用され、繊細な着色によりうねる波のような文様が現れる。
「最初から決まった設計図があるわけではなく、過去の作品や使用する素材など、生活の全てからイメージを受けて、アイデアが生まれます。制作の過程で作品から受けるイメージが変化することもあり、対話するように調整していくんです」
平面に広げると2m × 2mの大きさになる《Skewer Carpet2》には60,000本もの竹串が使用され、繊細な着色によりうねる波のような文様が現れる。
「最初から決まった設計図があるわけではなく、過去の作品や使用する素材など、生活の全てからイメージを受けて、アイデアが生まれます。制作の過程で作品から受けるイメージが変化することもあり、対話するように調整していくんです」
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