“分断”が豊かな多様性と連帯を産んだ!? 初の開催となる「山梨国際芸術祭」のメッセージとは?
November 1, 2023 | Art, Architecture, Travel | casabrutus.com | text_Toshie Oowa
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現在もパリにあり、フランス語で「蜂の巣」を意味する名をもつ〈ラ・リューシュ〉。1900年のパリ万国博覧会でパビリオンに使用されていた建物を、1981年にここ〈清春芸術村〉で再現した。
建築史家・藤森照信氏の設計による〈茶室 徹〉は、〈清春芸術村〉内の人気施設。地上約4mにある1.7坪の茶室を支えるのは、かつて同地に植わっていた樹齢80年の檜だ。縄文建築団のメンバーや赤瀬川原平、南伸坊、林丈二らが建設を手がけ、2006年に完成した。
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