ART
光と闇が入り混じる世界で、Junaidaの想像力に浸る。初の大規模個展『IMAGINARIUM』が開催中。
『カーサ ブルータス』2022年11月号より
October 31, 2022 | Art | a wall newspaper | art work_junaida text_Keiko Kamijo
絵本『Michi』『怪物園』で人気の画家junaida初の大規模個展。作家の頭の中をイメージした “宮殿” は、どんな世界だろうか。
鮮やかな色彩で緻密に描かれた不思議な世界。そこには、光と闇、温かさと冷たさといった複雑な感情が混在する。絵を見たり、本を手にとったことがある方はおわかりかと思うが、画家のjunaidaが描き出す絵の世界は、見る者に様々な感情を湧き起こす。
東京・立川の〈PLAY! MUSEUM〉では10月8日から、junaidaの絵の魅力を余すところなく堪能し、絵の世界に入り込んだような体験ができる展覧会『IMAGINARIUM』が開催されている。junaidaにとって美術館では初となる展覧会で、会場には400点を超える原画が展示される予定だ。
展示タイトルに使用された言葉「IMAGINARIUM」というのは、想像するという言葉に場所を表す接尾語「-ium」を付したものだ。
東京・立川の〈PLAY! MUSEUM〉では10月8日から、junaidaの絵の魅力を余すところなく堪能し、絵の世界に入り込んだような体験ができる展覧会『IMAGINARIUM』が開催されている。junaidaにとって美術館では初となる展覧会で、会場には400点を超える原画が展示される予定だ。
展示タイトルに使用された言葉「IMAGINARIUM」というのは、想像するという言葉に場所を表す接尾語「-ium」を付したものだ。
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