舞台は京都! ブライアン・イーノが音と光のインスタレーションを開催。
| Art, Architecture | casabrutus.com | text_Aya Hasegawa editor_Keiko Kusano
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アンビエント・ミュージックの創始者でありヴィジュアル・アートのパイオニアのひとりとして知られ、そして気候変動の解決を目的として慈善団体『RarthPercent』としても活躍するブライアン・イーノ。「アートは人々に何かをもたらすために存在しているのではないか」。 photo_ Cecily Eno

絶え間なく変化する音と光がシンクロする代表作《77 Million Paintings》。「私が夢見たのは、反復ではない、常に変化する音楽を作ることでした」。その精神はアート作品にも現れる。

違った個性を持つスピーカーから溢れる、異なる音が奏でるミックスを楽しむ《The Ship》。

会場となるのは、築90年の歴史を持つ〈京都中央信用金庫旧厚生センター〉。一館丸ごとイーノのアートに彩られる。