【まとめ】この秋、必見の展覧会(2019年)。
September 19, 2019 | Art, Design | casabrutus.com | editor_Keiko Kusano
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エドゥアール・マネ《フォリー=ベルジェールのバー》1882年 油彩、カンヴァス 96×130cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust) さまざまな視覚のトリックが隠された絵。粗い筆致で描かれた背景の群衆がバーの喧噪を伝える。
クロード・モネ《アンティーブ》1888年 油彩、カンヴァス 65.5×92.4cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust) 1888年、モネが南仏アンティーブに滞在した際に制作したもの。この地の大気や色に引かれた彼は予定を2ヶ月延長してアンティーブにとどまった。
ポール・ゴーガン《ネヴァーモア》1897年 油彩、カンヴァス 60.5×116cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust) ゴーガンにしてはめずらしく絵の具が厚塗りされているが、熱帯の風景を描いたカンヴァスを再利用したことがわかっている。
フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲く桃の木々》1889年 油彩、カンヴァス 65×81cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust) 精神を病んだゴッホが自ら入院する前に描いた絵。花や空に、彼が憧れた南仏のまぶしい光が宿るよう。
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