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街・人・文化の結節点となる、 金沢のモニュメンタルな建築〈NODE KANAZAWA〉。
September 12, 2023 | Architecture, Design, Travel | PR | photo_Tetsuya Ito text_Yoshinao Yamada
石川県・金沢にある問屋街の入口に完成したユニークな建築〈NODE KANAZAWA〉は、建築家であり陶芸家という異色の経歴を持つ奈良祐希によるもの。その建築が目指すところを、熱い思いとともに語ってもらった。
金沢市の西に位置する問屋町は、名の通り多くの企業が軒を連ねる問屋街だ。今春、この街の入口にモニュメンタルな建築〈ノード金沢〉が完成した。設計を手がけたのは、建築家であり陶芸家としても活躍する奈良祐希だ。
コロナ禍前より計画は進められたが、人々の働き方が変わるなかでオフィスのあり方を見つめ直したと奈良。ノードの名は、人、街、文化の結節点となることを願ってつけられた。建物の四方に内部へ誘う通り道を設け、1階はシェアの概念を意識したレストランカフェやギャラリーを配する。2階もオフィス主体ながら、会合が数多く開かれる街の特徴に合わせてセミナーやレクチャーに対応するパブリックな空間を設けた。
コロナ禍前より計画は進められたが、人々の働き方が変わるなかでオフィスのあり方を見つめ直したと奈良。ノードの名は、人、街、文化の結節点となることを願ってつけられた。建物の四方に内部へ誘う通り道を設け、1階はシェアの概念を意識したレストランカフェやギャラリーを配する。2階もオフィス主体ながら、会合が数多く開かれる街の特徴に合わせてセミナーやレクチャーに対応するパブリックな空間を設けた。
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