三沢厚彦の“アニマルズ“作品が〈富山県美術館〉に集合! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

三沢厚彦の“アニマルズ“作品が〈富山県美術館〉に集合!

10月20日より〈富山県美術館〉で「三沢厚彦 ANIMALS IN TOYAMA」がスタートした。三沢の初期作品から動物をモチーフとした彫刻や絵画、初公開作品まで一堂に会する大展覧会だ。

《春の祭典》 2016 年 パネル、アクリル、色鉛筆 ©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery
ライオン、キリンなどの動物をほぼ等身大の大きさで彫り込んだ彫刻作品「ANIMALS」で知られる彫刻家、三沢厚彦。クスノキの丸太を使い、動物の毛並みや筋肉を鑿や刀で彫り出し、油絵具で彩色した独自の彫刻表現は、実物を間近で見ることで、その迫力と力強さをより感じられる作品だ。そんな三沢が、作品を恒久設置している〈富山県美術館〉で『三沢厚彦 ANIMALS IN TOYAMA』を12月25日まで開催している。

本展は大型動物に加え、ネコやイヌ、カエルなどの小動物やユニコーン、麒麟などの空想上の生き物を含めた「ANIMALS」シリーズを一挙に観られるだけでなく、今まであまり公開されてこなかった三沢の初期作品、富山県・立山をテーマにした新作まで、彫刻と絵画、ドローイングなどの約169点が集結している。期間中は三沢のアーティストトークや、小説家の天童荒太との対談、彫刻家の舟越桂と共に首像を作る公開制作、クスノキの板材でレリーフを彫る大人向けのワークショップなど、大人から子供まで楽しめるイベントも盛り沢山。三沢厚彦の作品が美術館に集結する、またとない機会をお見逃しなく!
《Animal 2017‐01‐B》 2017 年 ブロンズ、塗料 富山県美術館所蔵 撮影:小杉善和
《Animal 2016‐01》 2016 年 樟、油彩 撮影:渡邊郁弘/©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery
《Animal 2008‐02》 2008 年 樟、油彩 撮影:内田芳孝/©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery
Cat 2013‐03》 2013 年 樟、油彩 撮影:岡野圭/©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery
《Animal 2010‐01》 2010 年 樟、油彩 撮影:永野雅子/©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery
《Animal 2017‐01‐B》 2017 年 ブロンズ、塗料 富山県美術館所蔵 撮影:小杉善和
《Animal 2016‐01》 2016 年 樟、油彩 撮影:渡邊郁弘/©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery
《Animal 2008‐02》 2008 年 樟、油彩 撮影:内田芳孝/©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery
Cat 2013‐03》 2013 年 樟、油彩 撮影:岡野圭/©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery
《Animal 2010‐01》 2010 年 樟、油彩 撮影:永野雅子/©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery

「三沢厚彦 ANIMALS IN TOYAMA」

〈富山県美術館〉富山県富山市木場町3-20 〜12月25日。9時30分〜18時(入館は閉館30分前まで)。水曜休(11月7日臨時開館)。入場料1,300円。