ゴッホの油絵が動きだす!?  圧巻のアートサスペンス映画。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS facebook-a facebook instagram line twitter youtube

ゴッホの油絵が動きだす!?  圧巻のアートサスペンス映画。

多くの謎に包まれた天才画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。11月、彼の死の真相に迫るサスペンス映画が公開となるが、驚くべきはその映像表現の手法。なんと、全編が動く油絵で構成されたアニメーション映画なのだ。

誰でも一度は作品を観たことのある巨匠画家・ゴッホだが、その死については今なお謎が多く残っている。このたび公開になるサスペンス映画『ゴッホ〜最後の手紙〜』(監督:ドロタ・コビエラ、ヒュー・ウェルチマン)は、ゴッホが弟・テオに宛てた最後の手紙からその真相を解き明かしていく様子を、驚くべき大胆な手法で描いた作品だ。

以下の予告編映像を観ると分かるように、この作品は、全編ゴッホの筆致を再現した油絵によるアニメーションで構成されている。
予告編映像
制作は、まず、俳優たちがゴッホの絵画に似せて作られたセットや合成用グリーンバックを背景に演技をし、実写で撮影することから始められた。その映像を特別なシステムでキャンバスに投影しながら、選ばれた画家たちが油絵へと手描きで変換。1秒につき12枚、全編で62,450枚もの油絵を高解像度写真に撮影し、最終的にアニメーションとして仕上げられた。
アニメーションにする前に、まずは俳優による実写撮影が行われた。ゴッホの死の真相を追うアルマン・ルーランを演じるのは、イギリス出身の若手俳優、ダグラス・ブース。
画家の手によって油絵になったアルマン・ルーラン。俳優の特徴も見事にとらえて描かれている。
有名なあの名画も動き出す!
画家の手によって油絵になったアルマン・ルーラン。俳優の特徴も見事にとらえて描かれている。
有名なあの名画も動き出す!