「世界最小の美術館」新シーズン、あのドクター・中松の特別展が! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS facebook-a facebook instagram line twitter youtube

「世界最小の美術館」新シーズン、あのドクター・中松の特別展が!

トライベッカの裏小路に隠れた老朽エレベーターの中で、週末だけこっそりオープンする〈Mmuseumm〉こと「世界最小の美術館」。いよいよ2016年シーズンの幕開けだ。

先日催されたオープニング記念イベントは、祝いに駆けつけた人々で裏小路が溢れかえるほどの大盛況ぶり。アーティストのトム・サックスやイラストレーターのマイラ・カルマン、風刺コミック誌『ナショナル・ランプーン』の生みの親リック・マイロウィッツなど、70年代から連綿と続くダウンタウン文化の「顔」たちも、そこかしこに。
今回で第5回目を迎える新シーズン、ラインナップが相変わらず冴えている。たとえば1980年代以降の《ドナルド・トランプのタレントグッズ》コレクション。《ISISの貨幣》コレクション。《女性のボディをかたどった香水瓶》コレクション。デザインを並べているだけのようで、実は文明批評となっているのがこのミュージアムの醍醐味だ。
《女性のボディをかたどった香水瓶》のコレクション。高級メーカーのものから、ニセモノ、ゴルチエの男性バージョンまで、1930年代から現代に至る”ボディ・ボトル”の系譜をたどる。