〈MACK〉から深瀬昌久、ホンマタカシ、細倉真弓の写真集が刊行! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

〈MACK〉から深瀬昌久、ホンマタカシ、細倉真弓の写真集が刊行!

世界中の写真家が厚い信頼を寄せる、ロンドンの出版社〈MACK〉から深瀬昌久、ホンマタカシ、細倉真弓の写真集が3冊同時刊行! 来日したマイケル・マックにプロジェクトについて話を聞いた。

Q 3人の写真家を選んだ意図を教えてください。あえて世代も性別もスタイルも異なる作家を選んだのでしょうか?

いや、偶然なんだ。ホンマさんとは、2014年に『TIME』誌からベスト写真集を訊かれたときに、彼の『New Documentary』(Super Labo, 2014年)を挙げたことがきっかけで自然と本をつくる話に。深瀬さんの遺作「HIBI」に巡り会えたのは、ロンドンで深瀬さんの作品を取り扱うマイケル・ホッペン・ギャラリーの代表のおかげ。彼が、私に「絶対に見るべき!」と勧めてくれたからね。細倉さんは、彼女からもらった手作りのアーティストブックが素晴らしかったことも出版にいたった理由のひとつだよ。私の琴線に触れた3作家とそれぞれの作品に合った本を作ったら、結果的に多様性のある3冊が仕上がったという感じなんだ。
六本木のIMA CONCEPT STOREで開催中の〈MACK CONCEPT TOKYO〉。4月23日まで。

Q たくさんの出版オファーが舞い込んでいると思いますが、作品を選ぶ基準は?

エゴイスティックに聞こえるかもしれないけど、私が心から感銘を受けた作品だけを本にしたい。「MACKは大きな出版社に成長するよ」と言われることもあるけど、絶対にそうはならない。小さな出版社でありたいんだ。発行部数やオーディエンスは増やしたいけど、毎年20タイトルくらいのペースで本当に作りたいものを作り続けたい。ステイ・スモール。それは、心理的にも感情的にも重要で、質を保ちながら、私たちが私たちであるために大事なことなんだ。
深瀬昌久『HIBI』

Q 深瀬さんの作品はモノクロの印象が強いので、日本人の目にも『HIBI』は新鮮に映ります。

そう思うよ。これはとても古い作品でありながら、ほとんどの人が知らなかったシリーズ。深瀬昌久アーカイブスのトモ・コスガさんが、たまたま箱の中に眠っているのを見つけたんだ。
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