ヘルシンキ・デザインウィークを3つのメイン会場からリポート。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

ヘルシンキ・デザインウィークを3つのメイン会場からリポート。

今年も9月上旬に開催されたヘルシンキ・デザインウィーク。北欧最大級のデザイン博覧会から発信されるメッセージとは。

フィンランド人デザイナー、Design Studio BOTHの作品。
ヘルシンキ各地でデザインイベントが行われるヘルシンキ・デザインウィーク。今回のメイン会場には古い巨大倉庫をリノベーションした〈L3 Design Dock〉が抜擢された。インダストリアルな空間の中に最新デザインが並ぶ情景は、今年のテーマ「タイムマシン」にぴったりだった。そして最大のイベント〈Habitare〉では、1100本もの傘を使った巨大なインスタレーションがお出迎え。タピオ・ヴィルカラなどフィンランドを代表するデザイナーのコーナーが人気を集めていた。また国立博物館では、期間中、庭に突如現代アートが出現。観客たちが直接アートに触れられる場を提供していた。

Habitare

フィンランド最大の家具、インテリア、デザイン見本市。エクスポ&コンベンションセンターで開かれた。
木工と最新テクノロジーを組み合わせた独創的な〈TUNTO〉の照明。
マリメッコからは都会の建築と自然から着想を得た柄が新登場。
©Marimekko Corporation, Puusepänkatu 4, 00880 Helsinki, Finland. All rights reserved.
生誕100周年を迎えたタピオ・ヴィルカラの限定ボトル。
photo_Iittala
2014年カイ・フランク賞のハッリ・コスキネンのコーナーも。

Kaj Franck Design Prize 2014 Grand-Prix

ハッリ・コスキネン 1970年フィンランド生まれ。在学中よりイッタラなどとフリーデザイナーとして仕事を始める。代表作に1998年《ブロックランプ》など。