フランク・ゲーリー展開催、ディレクションは注目の建築家・田根剛。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

フランク・ゲーリー展開催、ディレクションは注目の建築家・田根剛。

アメリカを代表する建築家フランク・ゲーリー。見る者を圧倒する、彼の挑戦的な建築とその発想の源をたどる展覧会が10月16日より、21_21 DESIGN SIGHTで開催される。

ルイ・ヴィトン財団(フランス・パリ、2014)/ photo_Iwan Baan
「まるで生き物のよう」。フランク・ゲーリーが手がけた建築はしばしばこう語られる。建築という枠組みに縛られない自由で独創的なフォルムは人々を惹きつけ、ときに、その大胆さから賛否両論を巻き起こす。御歳86才のゲーリーは、世界に衝撃を与えたビルバオ・グッゲンハイム美術館や、昨年オープンしたルイ・ヴィトン財団など半世紀以上に渡り、大胆で革新的な作品たちを生み出し続ける、建築界の鬼才として名高い。
ビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン・ビルバオ、1997)/ FMGB Guggenheim Bilbao Museoa,2015 photo_Erika Barahona Ede
本展では、そんな挑戦的な作品を実現させてきた彼のアイデアの力、圧倒的な創造力に焦点を当てながらその功績を紹介。アメリカ、ヨーロッパなど世界各地に点在するゲーリーの代表的な建築をプロジェクション・マッピングで再現し、その空間を映像で体感できるほか、「ウイグル・サイド・チェア」「ウイグル・スツール」に実際に座ることもできる。
左/フランク・ゲーリー。現在もフランス・アルルのLUMA財団、ミシシッピ州のオーア・オキーフ美術館など世界中でプロジェクトが進行中。Photo by John B. Carnett/BonnierCorporation via Getty Images 右/ゲーリー自邸(アメリカ・サンタモニカ、1979)photo_Tim Street-Porter/OTTO