この立地に、この建物。センスいいなあと再脱帽。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

この立地に、この建物。センスいいなあと再脱帽。

来年で10周年を迎える〈横須賀美術館〉をいま改めて訪ねてみる。「周辺環境との調和」とか「地元に開かれた」とか、公共建築ではお題目化している考え方が偽りなく実現していることにリスペクト!

従来のルノー・イエローとはひと味もふた味も違う魅力的なカラー。
今回のクルマはルノー・ルーテシアRS。〈ルノー・スポール〉の頭文字がつくと素のルーテシアとは性能も性格も大きく変わり、RSはハレの気分に満ち満ちている。この仕立て、野太い排気音、重ためのハンドル。変速機はツインクラッチ式ATなのだが、ETCゲートに向かって減速していくと自動的にシフトダウンしながら律儀にブリッピング(から吹かし)を繰り返すところが実に愛くるしい。その昔、1970〜80年代に「ボーイズレーサー」という語があったのだが、そんなエキスの復刻版だ。ガシッと重たいハンドルは、高速道のカーブに入るときなど最低限しかハンドルを切らない(または、切りたくない)ので、自分がやけに正確で正統的なドライブをしているような高揚感をもたらしてくれる。クルマ好きの自己満足というものを知り抜き、見透かしているのがRSブランドなのだ。
要所要所に配されたオレンジ色のアクセントは心理効果バツグンで、シートに座ると自然に走り屋モードになってしまう。

巡礼車:ルノー・ルーテシアRSトロフィー

1.6リッター直噴ターボエンジンは出力が162kW(220ps)、トルクは260Nm(26.5kgm)あって1,300kg弱の車重に対して十分。どんな状況でもアクセルを踏むだけで気持ちよく走れる。微妙な差だが若干パワーの少ない《シャシー・スポール》というモデルも用意されている。3,295,000円(ルノー・コール TEL 0120 676 365)。

巡礼地:横須賀美術館

設計/山本理顕設計工場。2006年竣工、07年開館。1階と地下1階が展示空間、別棟として〈谷内六郎館〉があり過去の『週刊新潮』の表紙絵を楽しめる。7月2日から『自然と美術の標本展〜「モノ」を「みる」からはじまる冒険』を開催。レストラン〈アクアマーレ〉も大変好評。

神奈川県横須賀市鴨居4-1
TEL 046 845 1211。