クルマ╳アート、建築、プロダクトデザイン。3人のクリエイターが語る、新型《アウディ A3》から見えてきたデザインの未来。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

クルマ╳アート、建築、プロダクトデザイン。3人のクリエイターが語る、新型《アウディ A3》から見えてきたデザインの未来。

8年ぶりにフルモデルチェンジした〈アウディ〉の5ドアプレミアムコンパクトカー《Audi A3 Sportback》を囲み、アーティスト・舘鼻則孝、建築家・岡野道子、プロダクトデザイナー・横関亮太がそれぞれの仕事にまつわる考えやデザイン哲学を語った。また同モデルをインスピレーション源としたアイデアスケッチも披露。クリエイターならではの視点で、クルマとデザインの関係をひもといた。

●舘鼻則孝「独立したプライベート空間」

舘鼻の代表作『ヒールレスシューズ』。
モビリティの未来へと話を展開した舘鼻。
伝統工芸と現代アートが融合した作品をつくる舘鼻則孝は、さまざまな技術を継承する職人たちと制作することが多い。

「アートには美しいということが機能として求められている。それはアートの面白いところのひとつ。一方、お店で商品を見たとき、それがどんな背景でどう作られたかがもっと可視化されたらいいのに、と感じることが少なくない。この《Audi A3 Sportback》もいろんな専門分野の作り手が関わっている。そういうストーリーが伝わることで、物やデザインの見え方はもっと変わっていくのではないか」

その上で、クルマの未来をこう語った。

「これからはどこでもオンラインでつながり、境界線がなくなっていく時代。自分だけの聖域がどんどん奪われていくと、クルマというものは単なる移動のツールとしてだけでなく、より独立したプライベート空間としてひときわ高い価値を持っていくのではないでしょうか」
会員プログラム

登録者数12,000人突破!

建築家のアトリエ見学/名作家具プレゼント/限定メールマガジン…すべて無料。

建築家のアトリエ見学に、名作家具プレゼントも。

いますぐ登録!