大草原とスーパーカーって、かくも親和性が高いのか。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

大草原とスーパーカーって、かくも親和性が高いのか。

帯広から日高の山並みを目指して30kmほど、ダン・ピアソンのデザインによる、この地ならではの大規模なガーデン施設がある。ランボルギーニの最新モデル、ウラカンを試しながら訪ねてみた。

そんな庭園のど真ん中にランボルギーニの最新モデル、ウラカンを乗り入れてみた。担当の女性は、とても自動車には見えない、何か宇宙からやってきた生き物みたいと言った。まさにこの写真のとおりだ。そりゃ世界に冠たるスーパーカーなのだから自らの主張の強さに遠慮などなくて当然。しかしただ強烈なだけではなく、とんでもなく芸術的な存在であることが、ここに置くとわかってくる。単体を白ホリの写真スタジオに置いたときより、この環境下でのほうがおそらくは命の宿り方のレベルが高いのじゃないか。
小さなスイッチなどの造形もフツーとは全然違うし、ウインカーレバーは付いていない。レーシーな形だがこのシートの機能性は感動的。
5.2リッターV10の新型エンジンを搭載。
ランボルギーニ社はボローニャの近くだそうだ。フェラーリのマラネッロやマセラティのモデナも目と鼻の先、イタリアで最も豊かな農業・畜産地、エミリアロマーニャ州に集中している。そしてランボは農業用トラクター・メーカーとしても名高い。疾駆するスーパーカーをデザインするとき、彼らは、あの豊穣な緑の牧草地や農地を背景に考えるのではないか、と想像してしまう。

巡礼地:十勝千年の森 アースガーデン

草花を楽しむ〈メドウガーデン〉とともにイギリス・ガーデンデザイナーズ協会主催『SGD AWARDS 2012』で大賞と国際賞を受賞した。構想から20年以上かけて現在の姿になったという力作。見る位置によって、季節や時間によって大地の起伏が絶妙な陰影を楽しませてくれる。

北海道清水町羽帯南10線
TEL 0156 63 3000。公式サイト

巡礼車:ランボルギーニ・ウラカン LP 610-4

610馬力、最高速は325km/h、あのガヤルドの後継車だ。大出力ゆえ4輪駆動なのだが車重が1.4トンしかなく、軽量化に本気で取り組んだことがわかる。前部に車高上昇機能が付いていて、今回のようなロケ地でも楽々と移動できたのがありがたかった。29,700,000円(ランボルギーニ・カスタマーセンター TEL 0120 988 889)。公式サイト

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