新潟ガストロノミーを味わう温泉宿、南魚沼〈ryugon〉誕生。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

新潟ガストロノミーを味わう温泉宿、南魚沼〈ryugon〉誕生。

南魚沼の老舗旅館〈温泉御宿 龍言〉が、〈ryugon〉としてリニューアルオープン。地域に根付く豊かな雪国文化を、ラグジュアリーに体験できる宿へと生まれ変わっている。

玄関を上がったのち、受付するまでの間にお茶を供されるソファ。
古民家の空間で一際映える“白い囲炉裏”。
PC作業なども行うことができる、共有ラウンジ。冬には窓外の雪景色をゆっくりと眺める場所にも。
こちらのソファも室内の家具と同様に、岡山県の〈ようび〉が手がけたオリジナルライン。高い背もたれが音をこもらせ、まるでかまくらに入っているようなプライベートな時間を過ごすことができる。
かつての〈龍言〉時代には部屋出しだった夕食は、ダイニングでの提供に。ダイニングルームの中央に据えられた囲炉裏で、職人が素材を一つひとつじっくり焼き上げる様を眺めながら、宿が誇る“雪国ガストロノミー”を堪能できる。“立て焼き”と呼び長く親しまれてきた“囲炉裏の炭焼き”による、A5ランクの新潟牛。日本海天然の太刀魚を、根菜とともに上品に仕立てた沢煮……。贅を尽くした食材の数々を、雪国で古くより食べ継がれてきた保存食などと組み合わせた、地の味わいを凝縮したフルコースだ。
「A5ランクにいがた和牛の立て焼き」
「日本海天然太刀魚沢煮」
職人が「立て焼き」を行う囲炉裏。
また、宿が提供する“食のアクティビティ”として、「GASTRONOMY WORK SHOP」も実施。かまどを備える土間で、雪国伝統の家庭料理を教わりながら、県外ではあまりお目にかかれない希少な山菜などを食べることができる。土地の幸をいただくだけではなく、どのような土地でいかにして収穫され、さらには地元の人々の生活にどのように根付いた食材であるのか……といった背景までをも学べる、ここでしか味わえない体験だ。

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