ワラシちゃん

YKK AP×Casa BRUTUS ワラシちゃんと巡る クリエイティブな"窓"の世界

景色を鮮やかに切り取る額縁であり、生活に豊かな光や風をもたらす窓。見渡せばどこにでもあって実はとっても奥深いこの"窓"の魅力に迫るさまざまなコンテンツを「窓を考える会社」でおなじみのYKK APが日々展開中!めくるめく窓の世界を、casabrutus.comでおなじみ“座敷童子のワラシちゃん”と一緒に覗き見!

ワラシちゃんって・・・?

casabrutus.comで毎日更新中の「ワラシちゃん占い」で星座別の“お告げ”を知らせてくれる、オカッパ頭の座敷童子。住み着いた家に幸福をもたらすと呼ばれる妖怪です。東北地方の出身で、口癖は「~じゃ」「~のう」。窓辺で日光浴をするのが、ワラシちゃん流の窓のたしなみ。

ワラシちゃん Illustration ひらのりょう(FOGHORN)

Illustration ひらのりょう(FOGHORN)

窓×SHORT FILM 注目の監督が"窓ショートフィルム"を撮ってるんじゃ。"窓"がテーマの 多彩な映像表現に注目じゃ。

ドラマあり、ドキュメンタリーあり、コマ撮りアニメあり。「窓」というお題で気鋭の監督たちが自由にショートムービーを撮ったのが「CREATORS WORKS」じゃ。窓越しに聞こえてくる“音”にフォーカスした作品もあったりして、巧みじゃの~。内容も日常を描いたものからSFまで様々じゃ。映画祭で受賞経験のある監督もおるのう!

  • 失恋と神とステファニーと
    失恋と神とステファニーと

    村⼭和也(むらやま かずや)

    ⽯川県出⾝。2002年ニューヨーク市立大学在学中に短編映画から映像制作を始める。2004年帰国後、CM制作会社を経て2008年よりCM・MVを中心に映像ディレクターとして活動をスタート。

  • ヒーローになりたい
    ヒーローになりたい

    外山文治(そとやま ぶんじ)

    福岡県出身。日本映画学校演出ゼミ卒。短篇映画『此の岸のこと』が海外の映画祭で多数上映され、「モナコ国際映画祭 2011」で短編部門・最優秀作品賞をはじめ5冠を達成。2017年、芳根京子主演「わさび」、吉行和子・村上虹郎共演「春なれや」を含む「映画監督外山文治短編作品集」を発表。

  • 始まりの朝
    始まりの朝

    大石拓郎(おおいし たくろう)

    静岡県出身。2004年多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業後、フリーランスとしてCMや映画などのアニメーションや造形、デザインを手掛ける。2013年にLunch Box Studios LLP.を設立し、ストップモーション・アニメーションを中心に立体造形やイラストレーションなど、幅広い分野で活動中。

「CREATORS WORKS」をもっとみる!
「CREATORS WORKS」をもっとみる!

窓×CAT 窓辺のにゃんこは、いい顔しておるのう。世界各地の"窓辺にゃんこ"が 盛りだくさんじゃのう。

「ねこまど」は、世界中の“窓辺にいるにゃんこ”の佇まいを、写真とエッセイで伝えているんじゃ。犬猫写真家でエッセイストの新美敬子さんが、かわいい窓辺にゃんこをたくさん届けてくれておるの。昼寝したり、身軽に出入りしたり、窓越しに外を窺ったり…。にゃんこは、窓を楽しむ天才じゃのう。まるで一緒に世界旅行をしている気分にもなれるんじゃ!

  • ポルトガル/エヴォラの旅
    ポルトガル/エヴォラの旅

    ⾬が⻑く降り続いて、⽯畳の道は滑るので、⼈も猫も、出かけるのがおっくうになっていた。⼆⽇ぶりに太陽が顔を出すと、たちまち⻘空が広がり、路地の交差点には、陽炎が⽴ちのぼった。⽇なたぼっこをさせるため、窓に⼦猫が出されていた。⼼配で声をかければ、「⼤丈夫、ママが⾒ているから」。⺟猫は⼦猫を促し、窓の中へと⼊っていった。 (「ねこまど #188」より)

  • ルクセンブルク/エヒテルナッハ
    ルクセンブルク/エヒテルナッハ

    ルクセンブルクで最も古いといわれる町へ、電車にバスを乗り継げば、町外れのターミナルに着いた。右も左も分からないので、降車した七人ほどの後を歩く。一人、また一人と角を曲がり、前を歩く人はいなくなっていた。この石畳の歩道は、中心地へと向かっているのだろうか。小さな女の子と窓辺で話していた猫に、尋ねてみる。「まっ直ぐ行く先は、マルシェ広場だよ」と、教えてくれた。 (「ねこまど #142」より)

  • クロアチア/ザグレブ
    クロアチア/ザグレブ

    お城のような建物の窓から、顔をのぞかせる猫がいた。博物館や美術館が軒を連ねる街角にも人と猫との暮らしがあった。日が昇り、青空市場がはじまろうとする頃、街灯は1つずつ消えていく。それが合図だったのか、猫は、窓辺から姿を消した。 (「ねこまど #44」より)

新美敬⼦(にいみ けいこ)

⽝猫写真家、エッセイスト。近著に『わたしが撮りたい“猫となり”』(主婦の友社)。

「ねこまど」はFacebookで更新中!
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窓×ART こんな名画にも窓が描かれていたんじゃのお。窓に着目してみると名画の新しい魅力がわかるんじゃ!

ワラシも大好きな「光の魔術師」フェルメールをはじめ、窓が描かれている絵画を紹介しているのが「窓と絵画」じゃ。ゴッホやマティスによる名画はもちろん、あまり知られていない作品とも出会えて嬉しいのう。窓から射す光の加減、描かれた人物と窓の距離、窓外の景色…いろんな角度から画家の個性を感じ取れるような気がするのう!

  • 牛乳を注ぐ女
    牛乳を注ぐ女

    ヨハネス・フェルメール

    1657年頃。アムステルダム国立美術館蔵。
    [アーティスト略歴]1632~1675年。レンブラントやルーベンスなどと並び、バロック絵画を代表する画家。現存する作品点数は30数点と少ない。
    [作品]卓越した描写力で光のニュアンスを描いたフェルメールの作品です。窓に注目すると、少し欠けている箇所があり、窓ガラスを通した光と、その欠けた箇所から漏れる光には変化がついています。フェルメールならではの、繊細な光の表現です。 (「窓と絵画 #34」より)

  • ファンゴッホの寝室
    ファンゴッホの寝室

    フィンセント・ファン・ゴッホ

    1889年。シカゴ美術館蔵。
    [アーティスト略歴]1853~1890年。大胆な色遣いが特徴的で、後期印象派を代表する世界で最も有名な画家のひとり。様々な職を経て画家を志すようになるが、生活苦のため精神に障がいをきたし南フランスのアルルに移り、病気の発作に苦しむ中で絵画制作を続けた。
    [作品]ゴッホにとってかつてユートピアであったアルル。そこで暮らした家の一室を描いた作品。デフォルメされた遠近法で描かれた窓が印象的です。 (「窓と絵画 #27」より)

  • 狭い小道
    狭い小道

    モーリス・ルロワール

    制作年不詳。個人蔵。
    [アーティスト略歴]1853~1940年。母方の祖父、両親、兄が画家という芸術一家で育つ。綿密な時代考証で知られる挿絵画家であった。服飾研究者として服飾辞典の編纂を手がけたほか、ハリウッドで映画の美術監督を務めるなど幅広く活躍。
    [作品]裏路地で、窓に上りかける紳士に手を差し伸べる女性。路地の向こうには人影が…。挿絵画家から映画の美術監督までこなしたルロワールの描写は、迫りくる臨場感が伝わってきます。 (「窓と絵画 #79」より)

「窓と絵画」はFacebookで更新中!
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窓×WORLD 世界にはいろんな窓があるんじゃの!モダニズム建築から遺跡まで!世界のいろいろ窓図鑑じゃ〜!

『世界の窓』は、各国のいろ~んな窓を見ながらその地域の文化を知ることができる、まさに最高の窓の教科書と言える番組なんじゃ。国境や時代を超えた遺跡あり、民家あり、名建築ありで、建築好きも大満足じゃの。放送回は今じゃなんと650回超え! 過去の作品は写真でチェックすることができるんじゃ。(BS -TBS/毎週金曜22:54~23:00に放映中)

  • サヴォア邸
    サヴォア邸

    フランス/パリ

    ル・コルビュジエによる傑作住宅。ファサードを特徴づける横に長い大きなガラス窓から光がたっぷりと部屋に注ぐ。コルビュジエはこの家を「明るい時間」と呼んだ。 (「世界の窓 #479」より)

  • ピカソ 愛の家
    ピカソ 愛の家

    フランス/ヴァロリス

    ヴァロリスは、〈戦争と平和 国立ピカソ美術館〉も位置している、ピカソが愛した南仏の町。この自邸でフランソワーズ・ジローとともに暮らし、二人の子どもに恵まれた。 (「世界の窓 #542」より)

  • カノアスの家
    カノアスの家

    ブラジル/リオデジャネイロ

    世界遺産に登録されたブラジリアの都市計画などを手掛けた、ブラジルが生んだ天才建築家、オスカー・ニーマイヤーの自邸。 (「世界の窓 #350」より)

今までの「世界の窓」をみる!
今までの「世界の窓」をみる!

ワラシちゃんと巡る
クリエイティブな“窓”の世界

いかがでしたか?
YKK APでは、窓に関するさまざまな
コンテンツを日々更新中!
これからも奥深い窓の世界
楽しんでくださいね!

週末は窓の外をぼんやり眺めるのが“吉”じゃの!