DESIGN
腕時計の原点に立ち返った、骨太なデザイン。
September 16, 2016 | Design | casabrutus.com | text_Hisashi Ikai editor_Akio Mitomi
アウディで活躍したデザイナー・和田 智が手がける〈イッセイ ミヤケ ウォッチ〉の腕時計《ダブリュ》に、新シリーズ《ダブリュ・オートマティック》が登場する。
国内外の名だたるデザイナーとの協働を重ねながら、デザイン性、機能性ともに高い腕時計を発表する〈イッセイ ミヤケ ウォッチプロジェクト〉。その最新作《ダブリュ・オートマティック》が、10月8日から販売開始となる。
デザインを手がけたのは、ドイツの自動車メーカー・アウディを経て2009年に独立し、幅広いフィールドで活躍する和田智。今回の新作は、彼が2012年に発表した人気シリーズ《ダブリュ》の進化版である。
この新作では、〈ダブリュシリーズ〉のベースとなる日本の伝統美を維持しながら、モノトーンに赤の差し色が効いたインデックスと文字盤で現代的な要素を加えつつ、ムーブメントには腕時計の原点とも呼べる機械式を採用し、骨太なデザインにまとめあげた。
デザインを手がけたのは、ドイツの自動車メーカー・アウディを経て2009年に独立し、幅広いフィールドで活躍する和田智。今回の新作は、彼が2012年に発表した人気シリーズ《ダブリュ》の進化版である。
この新作では、〈ダブリュシリーズ〉のベースとなる日本の伝統美を維持しながら、モノトーンに赤の差し色が効いたインデックスと文字盤で現代的な要素を加えつつ、ムーブメントには腕時計の原点とも呼べる機械式を採用し、骨太なデザインにまとめあげた。