有名シェフが手がける最新バー|寺尾妙子のNEWSなレストラン | ページ 3 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

有名シェフが手がける最新バー|寺尾妙子のNEWSなレストラン

人気のフレンチに3ツ星スペイン料理店、予約が取れない日本料理店が手がけるバーがオープン。話題のシェフたちの魅力が詰まったガストロノミーなバーに注目です。

〈廚(くりや) otona くろぎ〉

大迫力の「黒蜜きなこ かき氷ソフト」1,600円。中にはぜんざいあんが隠れている。
予約の取れない日本料理店〈くろぎ〉が手がける甘味処&バーが上野に。フードメニューはパフェにかき氷、季節の和菓子といったスイーツがメインとなっているが、黒を基調とするダークなインテリアはローテーブルとソファをメインにしたバーの佇まいで、朝9時のオープン時からアルコールが似合う、まさに大人の雰囲気だ。
「黒蜜きなこパフェ」1,950円。トッピングは黒蜜ソフトクリーム、渋皮栗、カステラなど。
日本酒や焼酎、ワインはもちろん、ほかのアイテムもすべて日本産にこだわっている。「八海山」のビールに奥飛騨や沖縄産のウォッカ、京都のジンなど、レアなものが多いので、つい、あれもこれもと飲みたくなる。そんな日本の酒にかき氷やパフェがよく合うのだ。

氷を常温に戻し、霜が取れた頃合いを見計らって削ることでフワフワの食感が生まれる「黒蜜きなこ かき氷ソフト」は、生クリームベースの黒蜜クリームにちょっとだけ加えた醤油の塩味が、お酒に合うポイント。「黒蜜きなこパフェ」も甘みだけでなく、塩漬けの桜花や、塩味のハトムギなどをアクセントに使っている。
「おつまみ おまかせ三点盛り」1,200円と沖縄産「ラム サンタマリア ゴールド」1,100円のロック。
店主、黒木純。1978年、宮崎生まれ。和食の名門での修業を経て独立し、2008年〈湯島121〉をオープン。2010年〈くろぎ〉に店名を変え、2017年に芝大門に移転リニューアル。
入口から入ったところはテイクアウトの商品を買う間に待つための「土間」と呼ばれるフリースペースが。
テーブル19席。いまどき珍しい喫煙室も完備。
賑やかな大通りに面していながら、クローズドな趣きを醸し出している。
「おつまみ おまかせ三点盛り」1,200円と沖縄産「ラム サンタマリア ゴールド」1,100円のロック。
店主、黒木純。1978年、宮崎生まれ。和食の名門での修業を経て独立し、2008年〈湯島121〉をオープン。2010年〈くろぎ〉に店名を変え、2017年に芝大門に移転リニューアル。
入口から入ったところはテイクアウトの商品を買う間に待つための「土間」と呼ばれるフリースペースが。
テーブル19席。いまどき珍しい喫煙室も完備。
賑やかな大通りに面していながら、クローズドな趣きを醸し出している。
正真正銘のしょっぱい系は「おつまみ おまかせ三点盛り」のみ。内容は日替わりで乾きもの限定だが、香ばしい殻付きアーモンドや旨みが濃厚な干しホタルイカやホヤなど、〈くろぎ〉セレクトのおつまみはやはりクオリティが高い。

コーヒーやお茶類の用意もあるため、普通にカフェ利用もできるうえにフリーWi-Fi、各座席に充電コンセントもあるのでパソコンでの仕事もしやすい。さらには各テーブルは周りの仕切りを完全に閉めれば、個室にもできるなど、幅広い用途で使うことができる。しかも営業時間は朝9時から夜中の1時までと、さまざまな‘大人’の要望に応えてくれる1軒である。

〈廚(くりや) otona くろぎ〉

東京都台東区上野3-24-6
パルコヤ1F TEL 03 6284 2796。9時〜翌1時(モーニング9時〜10時、通常メニューは10時〜注文可)。無休。

寺尾妙子

てらおたえこ  食ライターとして雑誌やWEBで執筆。好きな食材はごはん、じゃがいも、トリュフ。現在、趣味の茶の湯に邁進中。

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