鉄板×本格和食の新スタイル!〈鉄板焼き いわ倉〉。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

鉄板×本格和食の新スタイル!〈鉄板焼き いわ倉〉。

お造りや煮物椀とともにコースに華を添えるのは、鉄板で焼き上げる鮎や穴子など、和食の旬を伝える魚。〈鉄板焼き いわ倉〉は割烹の新しいスタイルにチャレンジしている。

気仙沼で揚がった「大穴子の白焼き」(コース10,000円〜の焼物その2)。夏から秋にかけて、どんどん脂が乗っていく。
夏から晩秋にかけては1kgもある大きな穴子も焼く。

「父が福島の中通りで穴子料理の専門店をやっているので、穴子には昔から思い入れがあるんです。父は白焼き、刺身、寿司、煮物などにしていますが、私はもちろん鉄板焼きに。身に厚みがあって脂が乗っている1kgぐらいのものを選んでいます」

ねっちりと舌に絡むような食感と脂の甘みを、鉄板焼きならではの香ばしい風味が引き立てる。
「黒毛和牛肩三角 レアステーキ」(コース10,000円〜の肉料理)。熱した鉄板に置くと、やがて甘く香ばしい匂いが漂ってくる。好みで塩、わさび、ニンニクと醤油やポン酢を添えて。
肉のメイン、ステーキの肉は肩三角という部位にこだわる。

「米沢牛、仙台牛、佐賀牛など、仕入れによって銘柄はさまざまですが、A5できれいにサシの入ったものを選んでいます。鉄板で焼いてから、余熱でフワッと火を入れてあげると、赤身の締まった旨みが引き出されるんですよね」
森藤の故郷、福島のものを中心に日本各地の地酒、冷えてます! ワインはブルゴーニュやボルドーのエレガントな銘柄が中心。
料理はコースのみ。1万円のコースなら、先付、鮎などの軽い焼物、お造り、煮物椀、穴子などメインとなる魚の焼物、ステーキ、ガーリックライスの後、デザートのわらび餅でひと通りとなる。

ピンと角の立ったお造りや上品な味わいの煮物椀など、日本料理の正統を押さえつつ、春にはミソをたたえたホタルイカと山菜のコゴミ、夏にはハマグリとトウモロコシなど、季節の具を使ったガーリックライスでエンターテインする。そんな料理に合わせた、ソムリエ厳選のワインや日本酒も揃っている。