FOOD
新茶を閉じ込めた《新茶羹》が初夏を告げる。
April 18, 2017 | Food | casabrutus.com | text_Kaori Nakada editor_Ai Sakamoto
伝統を守りつつも、新しい和菓子のカタチを提案してきた〈HIGASHIYA〉から、鹿児島産の茶葉「ゆたかみどり」を使った季節の一品が発売。
立春からかぞえて八十八日目にあたる、八十八夜。茶摘みの最盛期に摘んだ鹿児島産の茶葉「ゆたかみどり」は濃厚で豊かな旨味を持つ。そんな新茶の風味を閉じ込めた和菓子《新茶羹》が、4月27日から期間限定で販売。新茶ならではの瑞々しい味わいと、爽やかな茶葉の色合いが目と舌を楽しませてくれる。また5月18日には〈HIGASHIYA GINZA〉で《新茶羹》と共に新茶を味わう「新茶を愉しむ会」も開催される。