FOOD
ジョエル・ロブションから夏仕様のシュトーレン《エテ》が発売中。
June 28, 2021 | Food, Culture | casabrutus.com | text_Housekeeper
高い技術と柔軟な発想による、バリエーション豊かなお菓子とパンが多くの人に愛されているブランジェリー&パティスリー〈ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション〉。期間限定で、シュトーレンの技法を用いたレモンピールたっぷりのお菓子《エテ》を発売。これまでのシュトーレンとは一線を画す新感覚の味わいだ。
フレンチの巨匠ジョエル・ロブション監修のブランジェリー&パティスリー〈ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション〉。フランスの伝統的な製法と柔軟な発想で織りなすバリエーション豊かなスイーツやパンが幅広い世代に愛されている。定番商品に加え、季節ごとに開催するさまざまなフェアでは、オリジナリティあふれる商品が並び、新たな味と出合えるのも魅力だ。
そんな〈ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション〉が2021年8月31日まで期間限定で《エテ〜瀬戸内産レモンのお菓子〜》を発売。「エテ」はフランス語で「夏」を意味し、仕上げにバターにくぐらせるシュトーレンの技法を用いた、レモンたっぷりの、サマーシュトーレンともいえるさわやかなお菓子だ。
そんな〈ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション〉が2021年8月31日まで期間限定で《エテ〜瀬戸内産レモンのお菓子〜》を発売。「エテ」はフランス語で「夏」を意味し、仕上げにバターにくぐらせるシュトーレンの技法を用いた、レモンたっぷりの、サマーシュトーレンともいえるさわやかなお菓子だ。
シュトーレンというとお酒に漬け込んだドライフルーツやナッツが入った、ずっしりと重いお菓子を想像するが、《エテ》の生地に入っているのは、レモンピールとホワイトチョコレートと極めてシンプル。細かく刻んだレモンピールが全体に散りばめられ、そのつぶつぶの食感がアクセントになり、食べ進めるたびに甘酸っぱさが口いっぱいに広がる。
シュトーレンの具材としてはめずらしいホワイトチョコレートのコクのある甘さが、酸味をほどよくミルキーに仕立て、角がないリッチな味わいに。驚くのは、生地の軽やかさ。パン生地を思わせるふかふかの食感で、具材を引き立てつつも発酵生地そのもののうまみを感じることができる。さらに周りをコーティングしている粉砂糖の心地よい歯ざわりと、ふわりと鼻に抜けるラベンダーの香りが、味わいに奥行きをもたらしている。懐かしいような甘酸っぱさが後を引き、ついついもう少し食べたくなるほどだ。
お酒やスパイスを使っていないので、子供からお酒が苦手な大人まで楽しめ、ギフトにも最適。賞味期限は製造後21日と長いため、少しずつ食べて、具材や砂糖が生地になじんでいく様子を楽しんでも。また、冷やすと生地がギュッとしまり、違ったおいしさに。新感覚のサマーシュトーレン《エテ》。夏だけのさわやかな味わいを試してみてはいかがだろう。
シュトーレンの具材としてはめずらしいホワイトチョコレートのコクのある甘さが、酸味をほどよくミルキーに仕立て、角がないリッチな味わいに。驚くのは、生地の軽やかさ。パン生地を思わせるふかふかの食感で、具材を引き立てつつも発酵生地そのもののうまみを感じることができる。さらに周りをコーティングしている粉砂糖の心地よい歯ざわりと、ふわりと鼻に抜けるラベンダーの香りが、味わいに奥行きをもたらしている。懐かしいような甘酸っぱさが後を引き、ついついもう少し食べたくなるほどだ。
お酒やスパイスを使っていないので、子供からお酒が苦手な大人まで楽しめ、ギフトにも最適。賞味期限は製造後21日と長いため、少しずつ食べて、具材や砂糖が生地になじんでいく様子を楽しんでも。また、冷やすと生地がギュッとしまり、違ったおいしさに。新感覚のサマーシュトーレン《エテ》。夏だけのさわやかな味わいを試してみてはいかがだろう。
《エテ〜瀬戸内産レモンのお菓子〜》
〈ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション〉(恵比寿・六本木・丸の内)、〈ル パン ドゥ ジョエル・ロブション〉(渋谷・新宿)、〈ルカフェ ラブティック ドゥ ジョエル・ロブション〉(虎ノ門)の6店舗とオンラインショップで8月31日まで販売。4,500円(クール便代込み)。※販売店舗により一部価格が異なります