未体験の1杯にワクワク! ワインバー〈miyajiarai〉|寺尾妙子のNEWSなレストラン | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

未体験の1杯にワクワク! ワインバー〈miyajiarai〉|寺尾妙子のNEWSなレストラン

〈miyajiarai〉では、いつも新しいワイン体験ができる。アペリティフから食後酒まで、脳ミソが刺激されるグラスの数々を絶品イタリアンと共に。

自家製タリアテッレに濃厚に絡む「仔羊のラグーソース ネパール山椒の香り」2,600円。
「木更津産SF印の野鴨ロースト」6,000円。SFは猟師、藤本真佐のイニシャルから。投網猟で獲った野鴨は身が傷付かず、肉の状態がいい。
忘れちゃならないパスタ類も“また食べたい”逸品が揃う。ピリ辛ミートソースの「仔羊のラグーソース ネパール山椒の香り」は言うなれば、イタリアンになった坦々麺。惜しげなく生ウニを使ったアーリオオーリオなども捨てがたい。

また、ニューオープンの店では仕入れが難しいとされるジビエも扱う。木更津産SF印の野鴨はなんと羽根から自分でさばいているとか。そんなシェフの素材への熱がメニューに溢れている。

これらを前菜、パスタ、メインと食べ進めるもよし。ワインのアテに1品だけ頼んでもいいのが、バーゆえの気楽さだ。
シェフ、新井純平。1993年、埼玉生まれ。リゾートホテルのレストランやリストランテなどで研鑽を積み、下北沢のイタリアン〈イル・コンソラーレ〉で腕を磨き、新百合ヶ丘のブラッスリー〈ハッチ〉シェフを経て、2019年10月より現職。
オーナーソムリエ、宮地英典。1976年、東京生まれ。20代で7年間コンビニの店長を務め、青山の人気バー〈ウォッカトニック〉に入店し飲食業界に転身。その後〈SHIBUYA BED〉でソムリエとなり、ワイン販売も行うように。2019年10月に〈miyajiarai〉オープン。
デザートに合わせて産地や造り方が異なる食後酒までソムリエ、宮地のサジェスチョンは続く。

「ワインを飲むということは、ひとつのストーリーを紡ぐことではないかと思うんです。何をどの順番で飲むか。どの料理に合わせるかで展開が変わります。そのなかで起承転結をつくるサポートをするのが、私の仕事です」と宮地は語る。

そんなストーリーの先に何が待っているのか、それは飲んでからのお楽しみだ。

〈miyajiarai(ミヤジアライ)〉

東京都渋谷区渋谷2-2-4青山アルコープ2F TEL 03 6427 4393。18時〜24時LO(土曜17時〜)。日曜休。カウンター9席、テーブル8席。コペルト300円。前菜1,800円〜、パスタ2,500円〜、メイン2,800円〜。ワインはグラス900円〜、ボトル4,800円〜。2019年10月オープン。

寺尾妙子

てらおたえこ  食ライターとして雑誌やWEBで執筆。好きな食材はごはん、じゃがいも、トリュフ。現在、趣味の茶の湯に邁進中。

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