人形町の楽しいビストロ〈BARBE〉|寺尾妙子のNEWSなレストラン | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

人形町の楽しいビストロ〈BARBE〉|寺尾妙子のNEWSなレストラン

下町、人形町に誕生した〈BARBE〉は伝統的なフレンチを核にしながら、カレーやパスタもいただける気楽なビストロです。

「トリュフ香る生ハムのペペロンチーノ」1,400円。シェフがイタリアで出会って魅了されたというパスタをほぼ再現。お手本では贅沢に白トリュフをかけていたのを、黒トリュフオイルで代用。
「BARBEカレー」950円。牛テールや牛骨、牛スジを使ったコクのある出汁がベース。
ここに来たらぜひ、締めの「米&パスタ」メニューまでたどり着いてほしい。

1番人気、香辛料の配合に力を入れた欧風カレーには出汁の取り方や1週間以上寝かせたルウ、キャラメリゼした玉ネギなど、フランス料理の伝統的な技法がギュッと詰め込まれた絶品だ。

また、パスタをはじめ、メニューになくても素材さえあれば、話し合いでどんなものでもつくってくれるとか。
右/シェフの塩澤英明。1982年、東京生まれ。ヒップホップダンサーを経て、フレンチの料理人に。フランスの3ツ星「レジス・エ・ジャック・マルコン」などでの研修、京橋「シェ・イノ」系列「ドゥ・ロアンヌ」などを経て、2019年6月より現職。左/ソムリエの難波淳一。1973年、東京生まれ。「ウエスティンホテル東京」でサービスマンとして研鑽を積み、半蔵門「ARGO」マネジャーを経て、2019年6月より現職。
天気がいい日は入り口右側にある外付けカウンターで、飲むひともいるとか。時間によってカフェやバー利用も。
テーブル16席、カウンター6席のほか、スタンディングも。
ウォークインカーヴには値札をつけたボトルがズラリ。
ワインは自然派が6割を占め、ワールドワイドにいろいろ。ボトルで空ける場合は、カウンター前のウォークインカーヴに入って気に入ったものを選ぶ。今後は「ボトルを預かる貸しカーヴ・サービスもできたら」とソムリエの難波淳一。

ゲストの要望にはできる限り「ノーは言いたくない」。そんなシェフの信念が、この店に流れる楽しさの素なのだ。

〈BARBE(バルブ)〉

東京都中央区日本橋人形町2-23-7水野ビル1F TEL 03 6667 0281。11時30分〜15時LO(カフェ15時30分LO)、17時30分〜22時30分LO(ドリンク23時LO)。日曜・祝日休。チャージ500円。前菜500円〜、メイン1,700円〜、米&パスタ950円〜。ランチ880円〜。夜コース5,000円〜。ワインはグラス700円〜、ボトル3,200円〜。

寺尾妙子

てらおたえこ  食ライターとして雑誌やWEBで執筆。好きな食材はごはん、じゃがいも、トリュフ。現在、趣味の茶の湯に邁進中。

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