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	<title>カーサ ブルータス Casa BRUTUS</title>
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	<description>マガジンハウスの雑誌『カーサ ブルータス』のオンライン版</description>
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		<title>ヘルツォーク＆ド・ムーロンの理念とメソッドが詰まった、スイス・バーゼルの自社ビルに注目！</title>
		<link>https://casabrutus.com/categories/architecture/493501</link>
		<pubDate>Wed, 16 Sep 2026 07:25:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Casa BRUTUS</dc:creator>
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		        		<description><![CDATA[世界トップの建築事務所のひとつとして知られるヘルツォーク＆ド・ムーロンが、本拠地であるスイス・バーゼルに建設した自社ビルは建築界で注目の的だ。そのワケとは？]]></description>
		
		<content:encoded><![CDATA[
			<p>
				September 16, 2026 | casabrutus.com | photo_(c) Maris Mezulis text_Ayako Kamozawa editor_Keiko Kusano			</p>

							<p>世界トップの建築事務所のひとつとして知られるヘルツォーク＆ド・ムーロンが、本拠地であるスイス・バーゼルに建設した自社ビルは建築界で注目の的だ。そのワケとは？</p>
			
			
																													<h3>変化する地区の都市計画の一環</h3>
																																						<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0907herzogdemeuron01_1312.jpg" />
																															<figcaption>鋭角を有する特徴的な外観。外壁の金属パネルと窓ガラスの積層による水平のラインが印象的だ。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>“建築家の自邸”というのは昔から住宅雑誌にある人気企画だ。建物を作り出すプロが、様々なクライアントの異なる要望に応え解を導きだして来た経験のもとに、自分や家族のためだけに設計するとしたら、どんな建物になるのか多くの人が興味を抱く。理想が詰め込まれていて、経済的にも効率がよく、その建築家のメソッドや理念が具現化され、建物そのものがある種のステートメントとも言えるかもしれないからだ。<br />
<br />
そんなことを思いながら訪れたのが、スイス・バーゼルに本拠地を構えるヘルツォーク＆ド・ムーロンが今年5月に公開した自社ビルだ。スイスを代表するこの建築事務所は現在500名を超す従業員を抱え、従来の建物では十分なワーキングスペースを確保できなくなり、バーゼル市内で新しい場所を確保するのが急務となっていたという。その新居地はバーゼル駅からも遠くない元は貨物基地だった工業地帯。今も倉庫や工場、物流センターなどが残るが、地権者であるクリストフ・メリアン財団は2002年よりヘルツォーク＆ド・ムーロンと共に再開発を進めており、すでに美術学校やいくつかの美術館が誘致された。ヘルツォーク＆ド・ムーロン自体も自社のアーカイブ“ジャック・ヘルツォーク＆ピエール・ド・ムーロン キャビネット”と一部オフィスを有する集合住宅を兼ねたビル〈312 Helsinki Dreispitz〉を設計している。<br />
<br />
<strong>「15年前にそのビルを建て、地域が次第に変わって行くのを間近で見て来ました。この地域には大きな可能性があります」</strong>（ピエール・ド・ムーロン）<br />
<br />
一帯の中心にある広場には緑化やプールの設置も計画され、地域の用途や特性が変わりつつある中で、満を持しての自社ビルのプロジェクトだ。この地域にはすでにクリエーティブな業種の会社もオフィスを構えているが、世界各国からの優秀な若手建築家が多く働くヘルツォーク＆ド・ムーロンの事務所が来るとなったら、その周辺にもたらすインパクトは大きい。自社ビルを建てることは地域の活性化を推進してきた都市計画の一環でもある。</p>
																																			<h3>プロジェクトに掲げられた二つの理念</h3>
																																						<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0907herzogdemeuron02_1312.jpg" />
																															<figcaption>手前に引き込み線の跡が見える。</figcaption>
																			</figure>
																	<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0907herzogdemeuron03_1312.jpg" />
																															<figcaption>真横から鋭角な部分を見て。船の舳先のようなユニークな形状。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>敷地は廃線になった貨物列車用線路に面した約1000平方メートル。鉄道の引き込み線が作る鋭角があり、建物は上から見ると尖った三角形を有する幾何学的な構成になっている。大きな傾斜した屋根は、日陰規制によるもの。周囲の工業用建物からイメージしたトタン材と窓ガラスが交互に積層された外観はリズミカルで明るい印象を与える。すべては設計するに当たって掲げられた基本理念のひとつ──合理的かつ体系的な構造を持ちながらも、際立った表現力と独自性を備えた、明確な建築的アイデンティティを確立すること──に則ったものだ。</p>
																									
					
					
																																																					<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0907herzogdemeuron04_1312.jpg" />
																															<figcaption>エントランスのホワイエ部分。奥には食堂スペース。ペンダントライトはヘルツォーク＆ド・ムーロンが北京オリンピックスタジアム（通称：鳥の巣）のためにデザインしたもの。</figcaption>
																			</figure>
																																																																																<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0907herzogdemeuron05_1312.jpg" />
																															<figcaption>自転車通勤をする人が多いので、地下には立派な自転車置き場もある。</figcaption>
																			</figure>
																	<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0907herzogdemeuron06_1312.jpg" />
																															<figcaption>内部に入ると近代的なビルの中とは思えないほど木が多用されている。</figcaption>
																			</figure>
																	<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0907herzogdemeuron07_1312.jpg" />
																															<figcaption>資料室。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>もうひとつ理念として挙げられていたのは、循環性と低炭素化を最優先した工法や素材選定を行い、現代的かつ環境に配慮したエコロジカルな建築を創出することだ。そのため建物は構造上コンクリートが必要な部分を除き、主に木材を使用。空調は、自然換気や外部ファブリック製の日除けによるパッシブな遮熱に加え、天井のクレイパネルに組み込まれた冷暖房システム、さらには屋根や南側ファサードに設置された太陽光発電パネルにより稼働することで、大幅な節電と極めて低いCO2排出量を実現している。このシステムは以前にも他のプロジェクトで使用したことがあるが、これだけの規模で実現したのは初めてだという。</p>
																									
					
					
																																																					<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0907herzogdemeuron08_1312.jpg" />
																															<figcaption>壁面と屋根に設置された太陽光パネル。手前に見える隣の小さなビルはヒンズー教寺院。25％の住民が外国人であるバーゼルの多様性を見る一角だ。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>こうして見て行くと、この2つの理念はしかしこのプロジェクトだけのものではなく、ヘルツォーク＆ド・ムーロンの手がけるすべてのプロジェクトに通底するものだとわかる。さらに言えば、新しく建てられるすべての建物にも掲げてほしい理念だ。</p>
																																																										<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0907herzogdemeuron09_1312.jpg" />
																															<figcaption>吹き抜けスペースのひとつ。上下の階で何が起きているか目にしたり気配が感じられたりするのがコミュニケーションのきっかけになる。</figcaption>
																			</figure>
																																															
					
					
																														<h3>設計がより良いコミュニケーションを生み出す</h3>
																																						<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0907herzogdemeuron10_1312.jpg" />
																															<figcaption>鋭角な部分に設けられた会議室のひとつ。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>その他にも注力したと思われるのは、従業員たち同士のコミュニケーションのとりやすさをいかに設計上でサポートできるかだ。例えばそれは、建物の要所要所で設けられている2層分の吹き抜けのスペース。オフィスが複数階に分かれるとどうしても違う階の人とは顔を合わす機会も言葉を交わすことも少なくなるものだ。その改善のために吹き抜けを設け視界を開くことで、触れ合いを増やすという工夫だ。このような設計は、同建築事務所による高層ビルなどでも見られ、垂直のコミュニケーションの手法として確かな手応えがあるようだ。</p>
																																																										<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0907herzogdemeuron11_1312.jpg" />
																															<figcaption>階段のちょっとしたスペースにもこんな隠れ家が。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>また、デスクが並ぶワークスペースだけでなく、大人数の会議室から内々の話ができる打ち合わせ室、一人で集中したい時に籠もれるようなちょっとした隠れ場まで、多種多様なスペースが設けられているのも、働きやすさやより良いコミュニケーションに繋がるだろう。画一的なオフィスには何が足りないかを逆に知らしめてくれる設計と言えるかもしれない。</p>
																									
					
					
																																																					<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0907herzogdemeuron12_1312.jpg" />
																															<figcaption>周囲に高い建物が少ないので、見晴らしのよいバルコニーは一息つくのに最適。</figcaption>
																			</figure>
																	<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0907herzogdemeuron13_1312.jpg" />
																															<figcaption>オフィス内のいたるところにあるミーティングスペース。休憩に使っても。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>現在、この地下2階・地上5階の建物には、市内の別ビルや海外支社勤務者を除いた300名の従業員が働いている。“建築家の自邸“ ならぬ “世界的建築事務所の自社ビル” とあって注目を集め、お披露目には“スイス中の建築家”が見に来たと言われたほどの盛況だった。建築事務所は厳格な機密保持が求められるため、オフィスを一般に常時公開することは残念ながらないという。その代わり、ヘルツォーク＆ド・ムーロンがここから生み出していく作品を楽しみに待ちたい。</p>
																									
					
					
									]]></content:encoded>
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					</item>
		<item>
		<title>板金の可能性を探求する〈EETAL〉が〈WAKA WAKA〉との新コレクションを発表。</title>
		<link>https://casabrutus.com/categories/design/493402</link>
		<pubDate>Wed, 16 Sep 2026 02:25:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Casa BRUTUS</dc:creator>
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		        		<description><![CDATA[板金の可能性を探求する〈EETAL〉が、デザインスタジオWAKA WAKAと協働し、椅子やハンガーなど家具と道具で構成する《リボン コレクション》を発売。]]></description>
		
		<content:encoded><![CDATA[
			<p>
				September 16, 2026 | On Your Fridge | photo_Keiko Nakajima styling &amp; text_Yumi Nakata			</p>

							<p>板金の可能性を探求する〈EETAL〉が、デザインスタジオWAKA WAKAと協働し、椅子やハンガーなど家具と道具で構成する《リボン コレクション》を発売。</p>
			
			
																																																				<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/10fridge16_1312.jpg" />
																															<figcaption>トレイ39,600円。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>WAKA WAKAの造形アプローチをシートメタルで表現。リボンのようなフォルムが空間にリズムを作る。</p>
																									
																																											<p>イータル <a href="https://www.eetal.com" target="_blank">公式サイト</a></p>
																										
					
									]]></content:encoded>
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					</item>
		<item>
		<title>大学生協が手がける、公園のようなベーカリーカフェ!? 下関市立大学で240円の本格コーヒーを。</title>
		<link>https://casabrutus.com/categories/food/491975</link>
		<pubDate>Tue, 15 Sep 2026 22:00:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Casa BRUTUS</dc:creator>
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		        		<description><![CDATA[全国で続くカフェの新規オープン。コーヒーへのこだわりに加え、店舗のデザインやフードメニュー、器選びにも個性が宿ります。新しい“波”が感じられる最新のカフェを毎日ご紹介！]]></description>
		
		<content:encoded><![CDATA[
			<p>
				September 16, 2026 | 全国最新カフェ案内 | text_Nozomi Hasegawa			</p>

							<p>全国で続くカフェの新規オープン。コーヒーへのこだわりに加え、店舗のデザインやフードメニュー、器選びにも個性が宿ります。新しい“波”が感じられる最新のカフェを毎日ご紹介！</p>
			
			
																													<h3>● PARKET ｜ 山口・下関</h3>
																																						<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0807_parket_1312_03.jpg" />
																															<figcaption>オリジナルブレンドは学生たちに試飲してもらい、3案あった中から一番イメージにあったものを採用。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>下関市立大学生活協同組合が校内で運営するベーカリー カフェ。学生らが選定した〈徳山コーヒーボーイ〉の中浅煎りのホットコーヒーは、授業の合間にパッと立ち寄る生徒や教員のためにエスプレッソ抽出で提供。爽やかな⾹りと軽やかな味わいの高品質なコーヒーを、240円という手頃な価格で飲むことができる。<br />
<br />
芝生を活かした建築は福岡と広島を拠点とする〈STUDIO MOVE〉によるもの。<strong>「8.5ｍの無柱空間によって、どこからでも自由に出入りできる回遊性と、屋外のような開放感を生み出しました。気軽に立ち寄ってもらうため、公園のような雰囲気も取り入れています」</strong>と、大学生協〈PARKET〉担当の宮城宏明さん。<br />
<br />
パンは約35種類あり、人気ナンバーワンはチョコクロワッサン（230円税込）。<strong>「程よい甘さのチョコをクロワッサン生地で包んだ商品です。授業などで疲れた学生さんが甘いチョコクロワッサンとオリジナルコーヒーでひと息つく姿をキャンパス内で見ることも少なくありません」</strong><br />
</p>
																																																										<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0807_parket_1312_02.jpg" />
																															<figcaption>ヨーグルト、ソフトクリームやアフォガードなどのデザートも提供している。
</figcaption>
																			</figure>
																																															
																																			<h3>PARKET</h3>
																									<p>山口県下関市大学町2-1-1。8時30分〜17時。土曜・日曜休・祝日休、夏休み（8月〜9月）、冬休み（2月〜3月）。
● Instagram :<a href="https://www.instagram.com/parket_bakery/" target="_blank">＠parket_bakery</a>

<strong>【 提供しているもの 】</strong>
<strong>・豆： </strong>仕入れ
<strong>・抽出方法：</strong> エスプレッソ
<strong>・フード：</strong>パン、スイーツ</p>
																										
					
									]]></content:encoded>
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					</item>
		<item>
		<title>東京〈YAECA〉とソウル〈WOL〉で両国開催！ 韓国民画チェッカドをめぐるクラフト展。</title>
		<link>https://casabrutus.com/categories/art/493159</link>
		<pubDate>Tue, 15 Sep 2026 07:25:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Casa BRUTUS</dc:creator>
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		        		<description><![CDATA[ソウルで工芸作品を扱うライフスタイルショップ＆ギャラリー〈WOL〉と東京の心地の良い日常着をコンセプトで服作りを行う〈YAECA〉。日韓のクラフトシーンを牽引する両者が手を取り合いました。]]></description>
		
		<content:encoded><![CDATA[
			<p>
				September 15, 2026 | a wall newspaper | photo_Baechu text_Housekeeper coordination_Bae Kyungbok, Chiharu Fujimoto (TANO International)			</p>

							<p>ソウルで工芸作品を扱うライフスタイルショップ＆ギャラリー〈WOL〉と東京の心地の良い日常着をコンセプトで服作りを行う〈YAECA〉。日韓のクラフトシーンを牽引する両者が手を取り合いました。</p>
			
			
																																																				<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0903aws4_thumbnail.jpg" />
																															<figcaption>〈WOL〉ハンナム店での展示風景。金属工芸、陶芸、ガラスなど各分野で活躍する約15名の韓国人作家が参加する。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>朝鮮王朝時代に流行した、本棚や書物を中心に描いた伝統民画「チェッカド（冊架図）」。これをテーマに東京とソウルで共同展示『工芸の本棚図』が開催される。なぜチェッカドだったのか。〈WOL〉代表のチョ・ソンリムと〈YAECA〉企画運営の服部恭子に話を聞いた。<br />
<br />
<strong>「私の住まいと〈WOL〉のギャラリーには、チェッカドを思わせる棚があります。〈YAECA HOME STORE〉にも壁一面に広がる本棚があることを知り、これをフックに両国開催できないかと考えた」</strong>とチョは語る。この提案を受け、服部は<strong>「単なる民画としてではなく、展示方法を含めた韓国の “文化” として、韓国の作家の作品を日本で紹介したいと思った」</strong>と強く共鳴した。</p>
																																																										<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0903aws4_06_1312.jpg" />
																															<figcaption>パク・ミギョン（金属工芸｜京畿道・ 驪州）。銅の上に漆を施したハンドルトレイ。400,000ウォン〜。</figcaption>
																			</figure>
																	<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0903aws4_05_1312.jpg" />
																															<figcaption>キム・ドンヒ（ガラス｜日本）。韓国の伝統的なチョガッポ（パッチワーク）を思わせるガラスプレート。200,000ウォン〜。</figcaption>
																			</figure>
																	<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0903aws4_04_1312.jpg" />
																															<figcaption>チョン・ヨンユ（陶器｜忠南・扶余）。釉薬の絶妙な調合により、見る角度によって異なる表情を魅せる、粉青沙器の鉢。60,000ウォン〜。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>チェッカドは元々、大切なものを誰かに見せるための絵として広がってきたものだった。チョは<strong>「そんな背景があるチェッカドに落とし込むことで、似て非なる日韓の魅力的な空間と韓国工芸を提示できるのでは」</strong>と話す。一方、服部は格子状に仕切られた棚の形状そのものに着目した。<strong>「見る人が小さな世界にフォーカスしやすくなると思うんです。1マスで仕切られているところで、作品を見ると、その空間の全てにフォーカスがあたりやすくなる気がします。日常に韓国工芸をどう取り入れるかをイメージしやすくなるのではないでしょうか」</strong>と期待を膨らませる。<br />
<br />
展示は東京〈YAECA HOME STORE〉で10月3日から始まり、11月にはソウル〈WOL〉へと続く。同じ作品であっても、異なる場所や棚の佇まいによって全く別の表情を見せるはずだ。</p>
																																																										<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0903aws4_03_1312.jpg" />
																															<figcaption>〈YAECA HOME STORE〉内の本棚。ここに作品が並んでいく。</figcaption>
																			</figure>
																																															
																																			<h3>『工芸の本棚図』展</h3>
																									<p>東京展は2026年10月3日〜18日。その後ソウルへ巡回し、11月中の開催を予定。〈YAECA HOME STORE〉東京都港区白金4-7-10。11時〜19時。火曜休。〈WOL SAMCHEONG〉展示がある時だけオープン。詳しくはInstagram: <a href="https://www.instagram.com/wol.co.kr" target="_blank">@wol.co.kr</a></p>
																										
																										<figure>
																		<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0903aws4_01_1312-819x1024.jpg" />
																		<figcaption>
																					<h3>〈YAECA〉服部恭子</h3>
																				〈YAECA〉企画運営。普段から韓国作家の器を愛用する。「韓国の人々の情熱的なイメージとは対照的に、手がけられる工芸品はどこか静けさを湛えています。緊張感を纏いながらも、日常の暮らしによく馴染むのが魅力だと思います」									</figcaption>
																	</figure>
																												<figure>
																		<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0903aws4_02_1312-819x1024.jpg" />
																		<figcaption>
																					<h3>〈WOL〉チョ・ソンリム</h3>
																				ソウルに拠点を置くライフスタイルショップ＆ギャラリー〈WOL〉代表。「代表的な朝鮮白磁「月壺（タルハンアリ）」にかすかな歪みが見られるように、韓国の工芸作家は個性を大らかに表現しているように感じられます」									</figcaption>
																	</figure>
																		
									]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0903aws4_thumbnail.jpg" />
		
					</item>
		<item>
		<title>実験器具を着想源に。〈コスタ ボダ〉からクレネル兄弟のフラワーベースが登場。</title>
		<link>https://casabrutus.com/categories/design/493291</link>
		<pubDate>Tue, 15 Sep 2026 02:25:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Casa BRUTUS</dc:creator>
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		        		<description><![CDATA[〈コスタ ボダ〉からスウェーデンの若手デザイナー、マッティとサイモンのクレネル兄弟によるフラワーベース《Lab》が登場。]]></description>
		
		<content:encoded><![CDATA[
			<p>
				September 15, 2026 | On Your Fridge | photo_Keiko Nakajima styling &amp; text_Tomomi Nagayama			</p>

							<p>〈コスタ ボダ〉からスウェーデンの若手デザイナー、マッティとサイモンのクレネル兄弟によるフラワーベース《Lab》が登場。</p>
			
			
																																																				<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/10fridge18_1312.jpg" />
																															<figcaption>66,000円〜。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>コスタの工房で職人が一点ずつ手吹き製作。実験室という名の通りフラスコやビーカーをモチーフとしたデザインはオブジェとしても楽しめる。</p>
																									
																																											<p>コッテアンドコー <strong>TEL</strong> 03 6427 6120</p>
																										
					
									]]></content:encoded>
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					</item>
		<item>
		<title>広島・鞆の浦から、瀬戸内を“発酵”させる。港町の路地裏に佇むコーヒースタンド。</title>
		<link>https://casabrutus.com/categories/food/491960</link>
		<pubDate>Mon, 14 Sep 2026 22:00:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Casa BRUTUS</dc:creator>
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		        		<description><![CDATA[全国で続くカフェの新規オープン。コーヒーへのこだわりに加え、店舗のデザインやフードメニュー、器選びにも個性が宿ります。新しい“波”が感じられる最新のカフェを毎日ご紹介！]]></description>
		
		<content:encoded><![CDATA[
			<p>
				September 15, 2026 | 全国最新カフェ案内 | text_Nozomi Hasegawa			</p>

							<p>全国で続くカフェの新規オープン。コーヒーへのこだわりに加え、店舗のデザインやフードメニュー、器選びにも個性が宿ります。新しい“波”が感じられる最新のカフェを毎日ご紹介！</p>
			
			
																													<h3>● Kin Coffee ｜ 広島・福山</h3>
																																						<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0807_kincoffee_1312_01.jpg" />
																															<figcaption>夏季限定で水出しコーヒーも提供。デカフェも扱っている。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>港町の路地裏にあるコーヒースタンド。豆は浅煎りから深煎りまで揃え、抽出方法によって使い分けている。ドリップコーヒーは650円。テイクアウトのみなので、海沿いを散策しながらコーヒーを楽しもう。<br />
<br />
店舗設計やロゴは〈Arop〉によるもの。<strong>「コーヒースタンドであり、文化の拠点となるカルチャースタンドでもありたいんです」</strong>と、地元の作家やブランドが手がけた陶器や工芸品も扱っている。<br />
</p>
																																																										<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0807_kincoffee_1312_02.jpg" />
																															<figcaption>3坪もない小さな場所からでも、訪れる人や地域によい影響を与える菌のような存在でありたい、という思いから〈Kin Coffee〉という名になった。</figcaption>
																			</figure>
																																															
																																			<h3>Kin Coffee</h3>
																									<p>広島県福山市鞆町鞆779-1。営業日時はInstagramを確認。
● Instagram :<a href="https://www.instagram.com/_kincoffee_/" target="_blank">＠_kincoffee_</a>

<strong>【 提供しているもの 】</strong>
<strong>・豆： </strong>仕入れ
<strong>・抽出方法：</strong> エスプレッソ、プアオーバー※
<strong>・フード：</strong>焼き菓子、スイーツ
<small>※プアオーバー＝ハンドドリップ。</small></p>
																										
					
									]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0807_kincoffee_1312_01.jpg" />
		
					</item>
		<item>
		<title>マクドナルドの包装紙をオブジェに。ソウル拠点のアーティスト、イ・ギュハンのアトリエ探訪。</title>
		<link>https://casabrutus.com/categories/art/493185</link>
		<pubDate>Mon, 14 Sep 2026 07:25:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Casa BRUTUS</dc:creator>
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		        		<description><![CDATA[ブランドの包装紙や箱が韓紙と手仕事によって彫刻へ。ソウルに拠点を置く、イ・ギュハンの現在地を訪ねた。]]></description>
		
		<content:encoded><![CDATA[
			<p>
				September 14, 2026 | a wall newspaper | photo_Kenya Abe text_Ku Ishikawa coordination_Saliy Higashiyama			</p>

							<p>ブランドの包装紙や箱が韓紙と手仕事によって彫刻へ。ソウルに拠点を置く、イ・ギュハンの現在地を訪ねた。</p>
			
			
																																																				<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0903aws5_07_1312.jpg" />
																															<figcaption>「思い入れがあるブランドしか作品には使いません」と語る、イ・ギュハン。
</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>マクドナルドの紙袋が照明に、ナイキのボックスが椅子になる。2024年のファレル・ウィリアムスのオークション「JOOPITER」での制作も注目を浴びた、イ・ギュハン。彼の作品は、慣れ親しんだイメージを見慣れない形で再構築する。素材は包装紙や箱。ファウンド・オブジェだ。<br />
<br />
大学時代、実物大の椅子を作るための模型に、手元にあったナイキの箱を使ったことが今の作風の始まり。やがてマクドナルドの紙袋に韓紙を貼り合わせ、金属の骨組みを入れた照明へ。西洋の大量消費を象徴するブランドと、韓国の伝統的な紙の技法。その組み合わせが、彼の名を世界へ運んだ。</p>
																																																										<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0903aws5_04_1312.jpg" />
																															<figcaption>《McDonald’s paper bag lighting 10-1》（2024）。マクドナルドの紙袋に韓紙を裏打ちし、スチール製のフレームと電装を組み込んだフロア型照明彫刻。</figcaption>
																			</figure>
																	<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0911_ANW_.jpg" />
																															<figcaption>《McDonald’s paper bag lighting 10-5》（2024）。香港の〈WOAW Gallery〉で開催された個展で発表。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p><strong>「肩書をよく聞かれるのですが、アーティストとデザイナーの間のポジションかなと。家具は作れますが、機能性を考えることはあまり得意でないんです」</strong><br />
<br />
今ではグッチやナイキと正式に協業するようになったが、何でも引き受けるわけではない。<strong>「あくまでも自分が好きなブランド、というのが前提です。全部のブランドのロゴで作ることはできます。でも、それをやると自分の作品の色が薄くなる気がする」</strong>。好きな食べ物を尋ねると「マクドナルド」と即答だった。</p>
																									
					
					
																																																					<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0903aws5_05_1312.jpg" />
																															<figcaption>《Nikes Red Blue chair》（2024）　正式な出展は2024年からだが、着想は大学在籍中に遡る。ベースの椅子は自身でDIY。</figcaption>
																			</figure>
																	<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0903aws5_02_1312.jpg" />
																															<figcaption>《JJJJound Lighting Project》（2025）　モントリオール発のクリエイティブスタジオ〈JJJJound〉とのコラボレーション。</figcaption>
																			</figure>
																	<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0903aws5_01_1312.jpg" />
																															<figcaption>《Prototype of “Angel”》（2026）　安東で有名な「仮面劇」で使われる仮面がモチーフの試作品。こちらも韓紙を使った照明。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>これから探求したいテーマは、西洋と韓国が自分の中でどう混ざっていくのか、ということ。<br />
<br />
<strong>「私自身、アメリカのポップカルチャーに影響を受けています。だからアメリカへ行って、もっとリアルな文化を体験したいです」</strong></p>
																																																										<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0903aws5_06_1312.jpg" />
																															<figcaption>彫刻照明は、マクドナルドの紙袋に韓紙を裏打ちし、スチールフレームと組み合わせる。</figcaption>
																			</figure>
																	<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0903aws5_08_1312.jpg" />
																															<figcaption>少量なら韓紙の貼り合わせも自ら手がけるが、量産は仁寺洞の職人へ依頼。金属加工は乙支路の職人に製作してもらうなど、町工場と協働する。</figcaption>
																			</figure>
																																															
					
																																			<h3>イ・ギュハン</h3>
																									<p>1996年生まれ。桂園芸術大学でインテリアデザインを学び、ナイキのシューズボックスを使った椅子をきっかけに制作活動をスタート。忠武路近くにアトリエを構え、小型作品の制作や試作を行う。Instagram: <a href="https://www.instagram.com/gyuhan_lee" target="_blank">@gyuhan_lee</a></p>
																										
									]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/0903aws5_07_1312.jpg" />
		
					</item>
		<item>
		<title>ソウル発〈ADSB ANDERSON BELL〉が青山に旗艦店をオープン。</title>
		<link>https://casabrutus.com/categories/fashion/493404</link>
		<pubDate>Mon, 14 Sep 2026 02:25:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Casa BRUTUS</dc:creator>
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		        		<description><![CDATA[ソウル発のブランド〈ADSB ANDERSON BELL〉国内初の旗艦店が青山にオープン。]]></description>
		
		<content:encoded><![CDATA[
			<p>
				September 14, 2026 | On Your Fridge | photo_Keiko Nakajima styling &amp; text_Kohta Kawai			</p>

							<p>ソウル発のブランド〈ADSB ANDERSON BELL〉国内初の旗艦店が青山にオープン。</p>
			
			
																																																				<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/10fridge17_1312.jpg" />
																															<figcaption>Tシャツ19,800円、キーホルダー9,900円。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>ファッション、アート、カルチャーをテーマに落とし込んだ店内は3フロア構成。ダメージ加工のTシャツやメジャー型のキーホルダーが限定販売される。</p>
																									
																																											<p>アンダーソン ベル アオヤマ <strong>TEL</strong> 03 6712 6388</p>
																										
					
									]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2026/09/10fridge17_1312.jpg" />
		
					</item>
		<item>
		<title>丹波篠山の風土を味わうカフェ。丹波黒大豆の食品ブランド〈霧の朝〉、初の実店舗。</title>
		<link>https://casabrutus.com/categories/food/491957</link>
		<pubDate>Sun, 13 Sep 2026 22:00:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Casa BRUTUS</dc:creator>
		<guid isPermaLink="false">https://casabrutus.com/categories/food/491957</guid>
		        
		        		<description><![CDATA[全国で続くカフェの新規オープン。コーヒーへのこだわりに加え、店舗のデザインやフードメニュー、器選びにも個性が宿ります。新しい“波”が感じられる最新のカフェを毎日ご紹介！]]></description>
		
		<content:encoded><![CDATA[
			<p>
				September 14, 2026 | 全国最新カフェ案内 | text_Nozomi Hasegawa			</p>

							<p>全国で続くカフェの新規オープン。コーヒーへのこだわりに加え、店舗のデザインやフードメニュー、器選びにも個性が宿ります。新しい“波”が感じられる最新のカフェを毎日ご紹介！</p>
			
			
																													<h3>● 霧の朝 ｜ 兵庫・丹波篠山</h3>
																																						<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0807_kirinoasa_1312_01.jpg" />
																															<figcaption>〈霧の朝〉の母体である〈丹波農産（株）〉 の建物を店舗としてリノベーション。</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>「風土とともに、人々とともに。」を掲げ、丹波篠山産の農作物を素材とする商品を扱うセレクトショップであり、喫茶店。コーヒー（600円）には、同じ地で営む〈AURORA BOOKS COFFEE〉の手回し焙煎豆を使用。 <br />
<br />
建築設計には<strong>「既存の建屋をリノベーションする形で『農家民家の大きな軒下』をコンセプトに、愉しみとセッションを交えながら多くの作り手や職人の方々の手仕事を注ぎ込みました」</strong>と、店主の大西康太さん。<br />
<br />
茅壁や軒下を表現したルーバー、朝霧の情景を映した和紙貼りの壁や机、光付けされた柱など、職人の手仕事を随所から感じられる。<br />
</p>
																																																										<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0807_kirinoasa_1312_02.jpg" />
																															<figcaption>「〈AURORA BOOKS COFFEE〉の珈琲豆は、丁寧にハンドピックされた良質なもの。手回し焙煎で作られたコーヒーは香り高く味わい深く、店を始める前からずっと好きだったんです」と大西さん。</figcaption>
																			</figure>
																																															
																																			<h3>霧の朝</h3>
																									<p>兵庫県丹波篠山市井ノ上327。<strong>TEL</strong> 079-555-2623。11時〜17時。営業日時はInstagramにて公開。
● Instagram :<a href="https://www.instagram.com/kirinoasa/" target="_blank">＠kirinoasa</a>

<strong>【 提供しているもの 】</strong>
<strong>・豆： </strong>仕入れ
<strong>・抽出方法：</strong> プアオーバー※
<strong>・フード：</strong>焼き菓子、スイーツ、食事
<small>※プアオーバー＝ハンドドリップ。</small></p>
																										
					
									]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0807_kirinoasa_1312_01.jpg" />
		
					</item>
		<item>
		<title>東京と大阪で、坂本龍一の2つの展覧会へ。高谷史郎が振り返る坂本との共同作業。</title>
		<link>https://casabrutus.com/categories/art/493521</link>
		<pubDate>Sun, 13 Sep 2026 07:25:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Casa BRUTUS</dc:creator>
		<guid isPermaLink="false">https://casabrutus.com/categories/art/493521</guid>
		        
		        		<description><![CDATA[坂本龍一の作品に触れられる貴重な機会が、現在大阪と東京に設けられている。大阪駅近くのうめきた公園にある〈VS.（ヴイエス）〉で開催中の『KAGAMI＋』と、東京〈麻布台ヒルズギャラリー〉ではじまった『RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO』だ。その両方に参加する高谷史郎に話を聞いた。]]></description>
		
		<content:encoded><![CDATA[
			<p>
				September 13, 2026 | casabrutus.com | text_Toshie Oowa editor_Keiko Kusano			</p>

							<p>坂本龍一の作品に触れられる貴重な機会が、現在大阪と東京に設けられている。大阪駅近くのうめきた公園にある〈VS.（ヴイエス）〉で開催中の『KAGAMI＋』と、東京〈麻布台ヒルズギャラリー〉ではじまった『RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO』だ。その両方に参加する高谷史郎に話を聞いた。</p>
			
			
																																																				<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0907_sakamotor_1312.jpg" />
																															<figcaption><strong>坂本龍一</strong>（さかもと・りゅういち）1978年に『千のナイフ』でソロデビューしてから2023年3月28日に71歳で永眠するまで、音楽界はもちろん、文化・社会活動に広く影響を与えてきた。逝去後も、2024年末から〈東京都現代美術館〉で開催され、同館史上最多34万人超の動員数を記録した展覧会など、さまざまな企画やイベントが世界各地で開かれ続けている。 Photo: Neo Sora ©︎2020 KAB Inc.

</figcaption>
																			</figure>
																																																									<h3>●【大阪】『KAGAMI＋』（～2026年10月12日）</h3>
																																						<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0907_kagami_RED_000_1312.jpg" />
																															<figcaption>《KAGAMI》には、60分の体験ができるRED TICKET（来場者限定特典付き）と、30分の体験ができるBLUE TICKETの2種があり、いずれも日時指定券。
</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>『KAGAMI＋』では、トッド・エッカート率いるクリエイティブ・スタジオ「ティン・ドラム」が、坂本とともに4年間を費やして制作した、最先端の複合現実技術（MR）のプロジェクト《KAGAMI By Ryuichi Sakamoto & Tin Drum》を含む、複数のプログラムが体験できる。<br />
<br />
ニューヨークでの2023年初演から、ロンドン、マンチェスター、台北、シンガポール、メルボルン、イタリア、香港など世界各地で上演されて反響を呼び、満を持して日本にやってきた《KAGAMI》。繊細かつ複雑な技術を要する作品ゆえ、どんな会場でも実現可能というわけにいかず、今回の日本での開催はこの大阪公演のみだ。<br />
</p>
																									
					
					
																																																					<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0907_kagami_0016_1312.jpg" />
																															<figcaption>流れるピアノの音の静けさと、どこからともなく漂ってくるかすかな香り。そうしたミニマムな空間にもかかわらず、《KAGAMI》体験がもたらす感情の揺れ動きの大きさゆえに、観客のなかには口をおさえて呆然と立ち尽くす人あり、感極まって涙ぐむ人あり。photo_Takeshi Asano</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>会場に入ると、観客には特殊な透過型ヘッドセットが渡される。壁際に椅子が並べられただけの何もない空間でそれを装着すると、独自の三次元映像技術によって精緻に再現された坂本龍一が、大きなグランドピアノと対話するように演奏している姿が、ふわりと立ち上がってくるのだ。<br />
<br />
壁際の椅子に座って鑑賞しているだけでも、その演奏姿に心を掴まれるが、恐る恐るピアノに近づいてみたとき、《KAGAMI》の本当のすごさがわかる。リアルなコンサートでさえ決して叶わない近距離まで、演奏者に近寄ることができるのだ。鍵盤の上でひらりと舞う手のひら、演奏に合わせてはらりと落ちる前髪。自分の10cm先に坂本さんがいて、今、ピアノを弾いている。そんな唯一無二の体験に、心がグラグラと揺れ始める。</p>
																																																										<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0907_kagami_timetime_1312.jpg" />
																															<figcaption>「Ryuichi Sakamoto + Shiro Takatani: TIME, TIME」。会場ではこのほかに、坂本がスタジオで聴いていた音と同等の音質で作品を聴くことのできる「Ryuichi Sakamoto: Musics - open reel listening room」、坂本の演奏データを本人のグランドピアノで再生するプログラム「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2026 – D」も体験できる。photo_Takeshi Asano</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>《KAGAMI》のほか、「ダムタイプ」のメンバーで、個人としても作家活動を続けている高谷史郎と坂本との共作インスタレーション《TIME, TIME》の展示もあり、水鏡のように張り巡らされた水面を前に、精緻で深淵な映像作品が楽しめる。ダンサーの田中泯による「こんな夢を見た」との語りではじまる物語や、宮田まゆみによる笙の豊かな調べに引き込まれ、幽玄とはまさにこのこと、とため息が出てしまう。</p>
																									
					
					
																														<h3>●【東京】『RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO』（～2026年10月25日）</h3>
																																						<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0907_async_7038_1312.jpg" />
																															<figcaption>26.4mの巨大スクリーンによる単体展示が実現した〈麻布台ヒルズギャラリー〉の空間。『AMBIENT KYOTO 2023』と同等スケールでの体験は、同展以降初の機会となる。　photo_Satoshi Nagare</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>さて、所変わって東京。〈麻布台ヒルズギャラリー〉では、京都発の展覧会〈AMBIENT KYOTO〉が主催する展覧会『RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO』がひらかれており、坂本龍一と高谷史郎による作品《async - immersion》が体験できる。</p>
																																																										<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0907_async_7144_1312.jpg" />
																															<figcaption>坂本が追求した「設置音楽」（空間に音を立体的に設置するという構想）のコンセプトのもと展開された「async」シリーズの集大成とも言える本作。「async（非同期）」というタイトルどおり、高谷の映像は音に呼応しながらも、完全には同期しない。photo_Satoshi Nagare</figcaption>
																			</figure>
																																					<p>《async - immersion》は2023年の『AMBIENT KYOTO』で発表された作品で、京都市内のビル地下に広がる印刷工場跡地の巨大空間に合わせて展開された。まだインクの匂いなども漂うその工場跡地に、坂本が理想とする環境をつくりあげようと、音響ディレクターのZAKが音を構築した。<br />
<br />
広い壁面をもつ〈麻布台ヒルズギャラリー〉でも、京都での発表時と同スケールの幅26.4mにもおよぶ巨大スクリーンでの展示が実現。そこに流れる緻密な映像＋音の作品と、同じくZAKによって構築された立体音響が相まって、とにかく圧巻のひとことだ。鑑賞する、というよりは”音と映像の内部にいる”といった感覚になる。<br />
<br />
東京・大阪と相次いで坂本との共作が公開となった高谷史郎に、話を聞いた。</p>
																									
					
					
																														<h3>●高谷史郎インタビュー</h3>
																																						<figure>
																															<img src="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0907_takatanis_1312-1.jpg" />
																															<figcaption><strong>高谷史郎</strong>（たかたに・しろう）京都市立芸術大学在学中の1984年に「ダムタイプ」のメンバーとして活動を始め、さまざまなメディアを用いたパフォーマンスやインスタレーション作品を制作。1998年からは並行して個人の制作活動を開始。坂本龍一とは、1999年のオペラ『LIFE』で映像監督をつとめたのを皮切りに、《LIFE - fluid, invisible, inaudible ...》など、さまざまなコラボレーションを行ってきた。
</figcaption>
																			</figure>
																																					<p><strong>──《KAGAMI》で見られる《TIME, TIME》は、どんな作品ですか？</strong><br />
<br />
パフォーマンス『TIME』（2021年アムステルダムで初演。国内では、2023年に東<br />
京・新国立劇場とロームシアター京都で上演。出演：田中泯、宮田まゆみ、石原淋）をベースにした作品で、日本では2024年の〈東京都現代美術館〉（坂本龍一「音を視る　時を聴く」展）で初めて展示しました。もう10年近く前から坂本さんと「こんなことしようか、あんなことしようか」とさまざまに構想を練りましたが、最終的に展示する際には、坂本さんは既におられなかったので、色々悩むところがありました。<br />
<br />
〈東京都現代美術館〉での展示は、鑑賞者数が多くてゆっくり観られなかった方が多かったのではないかと恐縮しています。《KAGAMI》では一度に体験できる人数（ヘッドセットの数）が限られている関係上、事前予約制で入場者数をコントロールしているので、すごくインティメット（親密）に鑑賞できますから、既に観た人でも新たな気づきがあるのではないかな。機会があれば大阪までぜひ観に行ってもらいたいと思っています。<br />
<br />
<strong>──麻布台で見られる《async - immersion》は、2023年京都での上映時と同規模のサイズとのことですが、このようにフルサイズで見られるのはレアケースなのですね。</strong><br />
<br />
そうですね、このサイズのスクリーンが設置できる場所はそんなに多くないですから。サイズ的に入ったとしてもインスタレーションとして収まりがいいかどうか、外部から余計な音が入ってこないか、などの条件もいろいろあり、展示するのがなかなか難しいのです。サウンドインスタレーションは、常に音の環境に配慮し対応しないといけません。<br />
<br />
<strong>──坂本さんが亡くなられて3年が経とうとしていますが、時間が経つにつれて作品の見え方が変わったりしていますか？</strong><br />
<br />
坂本さんの音楽はものすごく複雑にできているので、こうした展覧会で、きちんと音を整理し空間化して聴くと、「あれ、こんな音も入ってたんだ」と感じるところが、まだまだありましたね。完璧に仕上げられてからもうだいぶ経つのに、まだ音楽に発見があるのは面白いなと思います。昔見た映画をあらためて見返したときに新たな発見がある、みたいな感じで、とても深い印象を受けます。<br />
<br />
<strong>──坂本さんと長くご一緒に仕事し、今もその作品を継いでおられるなかで思うことはありますか？</strong><br />
<br />
坂本さんとは90年代にお会いしてからもう30年……四半世紀近くも仕事をしてきたんですが、何かね、どう言ったらいいのかな。本当に楽しく一緒にやってきたという感じなのです。それが突如として切断された。だから未だに“坂本さんだったらこう言うだろうな”とか、そんなふうには全然思えなくて、とまどっています。<br />
<br />
そういう感情もあっていろいろ考えるなか、また個人的な作品を作った方がいいのかな、と思いはじめています。坂本さんは本当に何をやってもオリジナリティのある人だった。でも僕はどっちかというと、あまり自分のオリジナリティに興味がなくて。それよりはいろいろな人と一緒に共同作業することがすごく楽しかった。<br />
<br />
坂本さんはあんなに天才なのに、高いレベルでの共同作業ができる人なんです。僕のことを大事にしてくださった。だからこそ、そろそろ自分に向き合わなくちゃいけないんだろうな。坂本さんにそう背中を押されている気がしています。</p>
																									
																																			<h3>『KAGAMI＋』</h3>
																									<p>〈VS.（ヴイエス）〉大阪市北区大深町6-86　グラングリーン大阪　うめきた公園 ノースパーク VS.　～2026年10月12日。10時～20時（日時指定制、最終入場19時。親子チケットは日付のみ指定。時間の指定はなし）。月曜休（祝日、連休の場合は祝日明け平日休）。RED TICKET（日時指定券・来場者限定特典付き）15,000円、BLUE TICKET（日時指定券・体験版／約30分）一般 4,500円ほか。</p>
																										
					
									
																																			<h3>『RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO』</h3>
																									<p>〈麻布台ヒルズギャラリー〉東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階。～2026年10月25日。10時〜19時（土日祝日は〜20時）。前売券：平日 2,200円／土日祝 2,500円、当日券
平日 2,500円／土日祝 2,800円。
</p>
																										
					
									]]></content:encoded>
						<enclosure url="https://wp2022.casabrutus.com/wp-content/uploads/2027/09/0907_sakamotor_1312.jpg" />
		
					</item>
	</channel>
</rss>
