FASHION
野口強×佐々木一也、デニムの館はいかにつくられたか。
September 14, 2016 | Fashion | a wall newspaper | photo_Tetsuya Ito text_Housekeeper
野口強さんが手がけるデニムブランドの旗艦店がオープン。内装を手がけた佐々木一也さんと、店づくりについて語ってくれました。
野口強さんがディレクションする、生地や縫製に徹底的にこだわったデニムブランド〈MINEDENIM〉。その旗艦店〈MINED〉が神宮前にオープン。内装を担当したのは、本誌昨年11月号で自邸の模様替え過程を披露してくれた佐々木一也さん。お二人に店づくりのこだわりを伺いました。
豊富なサンプルが並ぶ2階のオーダーサロン。
——そもそもお二人の出会いは?
野口 〈NUMBER(N)INE〉最初のコレクションのころ(2000年)だよね。
佐々木 当時僕は〈EXIT METAL WORK SUPPLY〉という内装チームの下っ端で、〈NUMBER(N)INE〉のアトリエの改装をお手伝いさせていただいていました。
——〈クアドロフェニア〉(野口さんがプロデュースし、08年に阪急メンズ大阪につくられた、〈HYSTERIC GLAMOUR〉〈UNDERCOVER〉〈NUMBER(N)INE〉〈N.HOOLYWOOD〉が入ったショップ)で野口さんは佐々木さんを早くも抜擢されていますね。
佐々木 錚々たる方々との仕事だったので、胃に穴が開くかと……。
野口 〈NUMBER(N)INE〉最初のコレクションのころ(2000年)だよね。
佐々木 当時僕は〈EXIT METAL WORK SUPPLY〉という内装チームの下っ端で、〈NUMBER(N)INE〉のアトリエの改装をお手伝いさせていただいていました。
——〈クアドロフェニア〉(野口さんがプロデュースし、08年に阪急メンズ大阪につくられた、〈HYSTERIC GLAMOUR〉〈UNDERCOVER〉〈NUMBER(N)INE〉〈N.HOOLYWOOD〉が入ったショップ)で野口さんは佐々木さんを早くも抜擢されていますね。
佐々木 錚々たる方々との仕事だったので、胃に穴が開くかと……。
引き算の極致! ミニマムなショップ外観。
ディテールが詰まった試着室。
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