〈サンワカンパニー〉のデザインアワードが今年も開催! 作品大募集中です。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

〈サンワカンパニー〉のデザインアワードが今年も開催! 作品大募集中です。

デザイン性の高い住宅設備を販売する〈サンワカンパニー〉。近年、日本のデザインを世界へ発信すべく、デザインアワードを開催している。今年もプロダクトデザインと空間設計の2部門で作品を募っている。

2016年デザインアワードの最優秀賞に選ばれた、YutoRieによる《ACKD》は製品化され、2018年のミラノサローネで発表された。
YutoRieの《ACKD》スケッチ。
2016年デザインアワードの最優秀賞に選ばれた、YutoRieによる《ACKD》は製品化され、2018年のミラノサローネで発表された。
YutoRieの《ACKD》スケッチ。
すっかり恒例となった、キッチンメーカー〈サンワカンパニー〉主宰のデザインアワード〈サンワカンパニーデザインアワード〉が今年も開催。プロダクトデザインコンテストと施行事例コンテストの2部門で、10月31日まで、創造性あふれる作品を募集中だ。

プロダクトデザインコンテストは、プロダクトデザインの新たなアイデアを募集し、優秀作品を表彰するというもの。今回は「感性を刺激するプロダクトアイデア」をテーマに、日常がもっと刺激的で楽しくなる、暮らしにイノベーションを起こすアイデアを広く募集する。

〈サンワカンパニー〉代表の山根太郎は、「日本のデザイナーや建築家は海外で活躍していますが、国内メーカーがその力を充分に生かしているとは言えません。新しい才能を発掘して、日本のデザインを国内外で知ってもらう機会を作りたい──、それが私たちがアワードをスタートしたきっかけです」と言う。

2016年、第1回のプロダクトデザインコンテストで最優秀賞に選ばれた作品は製品化され、毎年ミラノで開催される世界最大の家具見本市〈ミラノサローネ〉にも出展。大きな話題を呼んだ。今年は製品化というかたちにこだわらず作品を募集するが、今年もまたわくわくするようなアイデアに、出会うことができそうだ。

なお、本年度から「新人賞」も新設。また、プロダクトデザインコンテストの審査員長は、弊誌編集長の西尾洋一が務める。
2017年のプロダクトデザインコンテストで最優秀賞を受賞した、古角尚也氏による《HOUSEHOLD BOOK》。「趣味や仕事、軽食のためのエクストラテーブル」「広々としたアイロン台」など、あるといいけれど、置く場所がなかった仕舞う場所がなかったアイテムをひとつにまとめた壁固定式のプロダクトだ。審査員長はCasa BRUTUS元編集長の松原亨が務めた。
2017年の審査員と受賞者たち。上段右が弊誌元編集長松原亨、その左がサンワ社長、山根太郎。下段中央は最優秀賞を受賞した古角尚也。