ミラノで発表された〈グランドセイコー〉のインスタレーションが東京にやってくる! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

ミラノで発表された〈グランドセイコー〉のインスタレーションが東京にやってくる!

〈グランドセイコー〉が今年4月のミラノ・デザインウィークで発表したインスタレーション『THE FLOW OF TIME』。東京で10月20日から凱旋展示される。

1960年に誕生した〈グランドセイコー〉が2018年4月、ミラノ・デザインウィークに初出展。〈ミラノトリエンナーレ美術館〉にてブランドを体感するインスタレーション『THE FLOW OF TIME』を発表した。

クリエーターにはデザインスタジオ〈TAKT PROJECT〉、ストーリー性の高い映像表現に定評のあるCGディレクター阿部伸吾を起用。「THE FLOW OF TIME」というテーマのもと、なめらかな針の動きを特徴とする独自の機構「スプリングドライブ」 にフォーカスし、日本人の美意識の中にある自然界の「時の流れ」を映し出すかのような世界観を空間として表現した。

〈TAKT PROJECT〉のインスタレーション『Approach to TIME.』は、形状の異なる12体の透明なオブジェに、それぞれにぜんまいや歯車など、200以上からなるスプリングドライブのムーブメントのパーツを封入。オブジェの背後には、時のうつろいを描いた、阿部の映像が投影されていて、オブジェの中のパーツに映り込む。パーツはまたたく光の粒をまといながら浮遊し、一体ごとに形を変えていくオブジェの中で時計として動き始める。

『Kizamu / Nagareru』では、露光技術を自在に操り、舞い落ちる木の葉、木々にかかる雨などを通して、刻む時と流れる時の対比をエモーショナルに表現。日本の「今」を感じさせる情景も織り込まれている。
〈グランドセイコー〉スプリングドライブ搭載モデル SBGA211。620,000円。
独自の機構「スプリングドライブ」をモチーフに、時の本質に迫る〈グランドセイコー〉の世界を体感するインスタレーションが10月20日から日本で凱旋展示される。会場は〈polygon 青山〉。東京展では〈ミラノトリエンナーレ美術館〉での展示環境を可能な限り再現するとともに、映像は新たなセクションを加えアップデートさせたものになる予定だ。

〈グランドセイコー〉『THE FLOW OF TIME』東京展

〈polygon 青山〉東京都港区北青山 3-5-14 青山鈴木硝子ビル B1 TEL 0120 302 617(グランドセイコー専用ダイヤル)。10月20日~27日。10時30分〜19時30分。会期中無休。入場無料。

スペシャルトークイベント「東京・ミラノ 精緻なデザインを追い求めて」

出演:阿部伸吾、吉泉聡。10月26日(金)18時半~20時。〈PORTAL POINT GALLERY〉東京都港区北青山3-5-6 2階。定員50名、無料。申し込みは公式サイトから。