長山智美のラブリ〜民芸「愛知県犬山市・リトルワールド」 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

長山智美のラブリ〜民芸「愛知県犬山市・リトルワールド」

〈明治村〉で名高き愛知県犬山市。かの地にひっそり30年以上も存在し続けてます、知る人ぞ知るテーマパーク〈リトルワールド〉。「“楽しみながら異文化を学ぶ”野外民族博物館」なる見どころ満載パークにてラブな民家&民芸の数々を選りすぐり。発掘取材さしていただきましたの。

南アフリカ共和国の内陸部、標高900〜1500mの高原地帯にお住いのンデベレ族のおウチ。都市近郊に位置します土地柄ゆえ白人文化の影響を受けつつも植民地内での民族の主張として独自のデコカルチャーが創出されましたとか。
“楽しみながら異文化を学ぶ”野外民族博物館〈リトルワールド〉。観光客の多くは明治村まっしぐらつう愛知県犬山市にて30年以上もの長きに渡りローカル住民によって支えられ続けてきました奥ゆかしきテーマパーク型の博物館でございます。

テーマパークつうその響きからハリボテ感満載の古城やらフェイク感いっぱいのプリンセスなんてなお子さま向けアトラクションを想定しておりましたワタクシ。がしかし、その実態は予想からは激しくアウエーな、ホンキ度120%。めちゃ意識高い系コンテンツ満載のスポットでございましたの。

【アフリカ/ンデベレ&カッセーナ】

外壁同様に幾何学模様で埋め尽くされました室内。ソットサスさまもかくやと思われますポストモダンぷりでございます。モティーフはカミソリの刃のよな生活用品を描き手の感性で表現しましたモノですとか。一見過激ながらもナゼだか不思議と安らぐ空間でございます。
小物に至るまでデコが! こちらは伝統的なビーズ細工が施されましたテーブルマット。ナチュラル素材とビビッドなビーズとのミスマッチな組み合わせはさすがですの♡
ポストモダン壁と素朴な藁葺き屋根つうコンビネーションが斬新極まりなき東屋は〈男の東屋〉と呼ばれます女人禁制の男だけの集会所。
キリコチックなシュールな街並はブルキナファソ南部、1980年代のカッセーナ集落の一部を復元しましたもの。 乾季の暑さを防ぐため30〜50cmもの厚さの土壁を持つおウチたち。一夫多妻制につき一つの集落に親戚ご一同が集まり住まわれるとのこと。
外壁同様に幾何学模様で埋め尽くされました室内。ソットサスさまもかくやと思われますポストモダンぷりでございます。モティーフはカミソリの刃のよな生活用品を描き手の感性で表現しましたモノですとか。一見過激ながらもナゼだか不思議と安らぐ空間でございます。
小物に至るまでデコが! こちらは伝統的なビーズ細工が施されましたテーブルマット。ナチュラル素材とビビッドなビーズとのミスマッチな組み合わせはさすがですの♡
ポストモダン壁と素朴な藁葺き屋根つうコンビネーションが斬新極まりなき東屋は〈男の東屋〉と呼ばれます女人禁制の男だけの集会所。
キリコチックなシュールな街並はブルキナファソ南部、1980年代のカッセーナ集落の一部を復元しましたもの。 乾季の暑さを防ぐため30〜50cmもの厚さの土壁を持つおウチたち。一夫多妻制につき一つの集落に親戚ご一同が集まり住まわれるとのこと。

【北米/アラスカ(トランギット)】

アラスカ東南部の太平洋岸にて採集狩猟にて生活されてましたトリンギット族の冬のおウチの復元。(ちなみに夏は海のそばでキャンプ生活。)高さ14mのトーテムポールにはワタリガラスが、壁にはクジラが彫刻され、この家のルーツを表してございますとか。
1983年にオープンしましたつう〈リトルワールド〉。スターティングメンバーには文化人類学者さまなど、かの大阪・国立民族学博物館にも関わったスタッフも起用。約48,000点にも及びます所蔵品収集などの準備期間は15年。〈長崎ハウステンボス〉に次ぐ日本第2位の広さを誇りますつうその広大な敷地内には、

1. 実際に人々が暮らしてました家屋を移築、または実在の家をモデルに建築材や職人を現地よりお取り寄せしてリアル再現しましたつう「世界のおウチの屋外展示」

2. 大阪にある〈国立民族学博物館〉の縮小版とも言えそな6,000点もの民族資料を展示しましたつうマジスゴイ「本館展示場」

3. そして各国屋外展示に併設してます「諸国ローカルフードレストラン」

4. ご当地「お土産モノショップ」

5. さらには「民族衣装のコスプレ体験」もできちゃいますつう豪華5本立て。

充実過ぎますラインアップは朝イチ行っても1日では見きれません勢いでございます。
アラスカ杉をふんだんに使用しました室内は1920〜30年頃の生活の様子を再現しましたもの。一間だけのお部屋に大家族で生活されてましたとか。中央の炉は暖房やお料理の他におサカナ燻製など乾燥仕事にも使われてございました。
トーテムポールには一族にまつわる神話のエピソードが刻まれてございます。
熟した石に水と材料を入れて調理をする、「ストーンボイリング」のための箱。伝統的な絵付けが施されてございます。
アラスカ杉をふんだんに使用しました室内は1920〜30年頃の生活の様子を再現しましたもの。一間だけのお部屋に大家族で生活されてましたとか。中央の炉は暖房やお料理の他におサカナ燻製など乾燥仕事にも使われてございました。
トーテムポールには一族にまつわる神話のエピソードが刻まれてございます。
熟した石に水と材料を入れて調理をする、「ストーンボイリング」のための箱。伝統的な絵付けが施されてございます。