明るくて楽しいマリメッコ・デザイン、一気に見せます! | ページ 3 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

明るくて楽しいマリメッコ・デザイン、一気に見せます!

明るくて陽気な気持ちにさせてくれるテキスタイルで人気のマリメッコ。その歴史やデザイナーたちの秘密に迫る、必見の展覧会が開かれています。

マリメッコのファブリックは子供向けの雑貨や靴、バッグなどさまざまに展開されている。左は脇阪克二の《ブ ブー》、奥のイチゴの柄はマイヤ・イソラの《マンシッカヴオレト》。右側には代表的デザインの《ウニッコ》がいろいろな雑貨にあしらわれたものが並ぶ。
日本でも人気の高いマリメッコのデザインには、どことなく日本的なものも感じられる。

「フィンランドのデザイナー、カイ・フランクは1950年代に日本のシンプルな造形を絶賛しており、当時勤めていたアラビアで、その頃としては極めてシンプルな陶器《キルタ》をデザインしています。イッタラ、アルテックなどのブランドも日本デザインの影響を受けています。マリメッコでは脇阪克二と石本藤雄の影響で日本の文様を取り入れたパターンや着物風ドレスが作られました」(ハリー・キヴィリンナ)。
1960年代のはじめに、ウール製ドレスの担当者として入社したリーサ・スヴァントのドレス。
会場に並ぶテキスタイルやドレスは半世紀以上前のものであっても、今も新鮮だ。日本はもちろん、世界中で人気のマリメッコ・デザインの変遷は見ているだけでも楽しい。

マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル

〈Bunkamura ザ・ミュージアム〉

東京都渋谷区道玄坂2-24-1
TEL 03 5777 8600。〜2017年2月12日。10時〜19時(金・土〜21時、12月31日は〜19時、最終入館は30分前まで)。1月1日休。観覧料1,400円。公式サイト

AIがあなたにおすすめ

※過去の記事も表示されます