ロンドンにデザイン・ビエンナーレ誕生! 第1回のテーマは「ユートピア」です。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

ロンドンにデザイン・ビエンナーレ誕生! 第1回のテーマは「ユートピア」です。

ロンドンでは毎年9月後半が「デザイン・フェスティバル」となり、街のいたるところでデザイン関係のイベントや展示、見本市が開催される。それに合わせ、今年から「ロンドン・デザイン・ビエンナーレ」がスタート! 世界各国の代表がデザインで競い合うといった趣向だ。会場は18世紀に建てられた元貴族の屋敷である「サマセットハウス」。37か国が参加した、記念すべき第一回の様子をリポートします。

ビエンナーレ賞を受賞した、ベイルートのストリートを再現したレバノンの展示。
受賞作もすでに発表されている。審査員は建築家のリチャード・ロジャースら。設定されたのは3つの賞で、そのうちのひとつ「ビエンナーレ賞」を獲得したのはレバノンの展示。建築家アナベル・カリム・カッサーをキュレーターに、テムズ河を望む館外の通路に、ベイルートのストリートマーケットを再現したものだ。ここでは何かが特別に「デザインされた」わけではなく、日常のモノ、すなわちアノニマスなデザインがそのまま置かれている。
現地からやってきた職人が、いつものように綿入れ布団を作る。
現地からやってきた職人が綿入れ布団を作っていたり、ストリートフードやドリンクも販売され、水タバコを吸いながら語り合おうと言う趣向だ。ユートピアは日々の生活の中に既にある、ということかもしれない。
リアリティーのあるレバノンの日常の一部が再現された。
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