ilove.cat:校正者・牟田都子☓みたらし—ずっと憧れていた猫との暮らし | ページ 6 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

ilove.cat:校正者・牟田都子☓みたらし—ずっと憧れていた猫との暮らし

出版社の校閲部で働きながら、ひとり校正社としても活動している牟田都子さんは、ランコントレ・ミグノンからやってきた愛猫・みたらしさんと暮らしています。ずっと憧れだった、猫との初めての暮らし。みたらしさんがやってきて1年が経ち、犬好きだったという旦那さんもすっかり猫に夢中になっているとか。少し警戒しながらも様々なポーズをみせてくれた、みたらしさんの元気な姿をお届けします。

Q 牟田さんはご両親も旦那さんも校正者と伺いましたが。

そうなんです。父も母も同じ出版社で校正者として働いていました。私はもともと図書館で司書をしていたのですが、30歳をすぎてから校正の仕事に就きました。夫とは、出版社の校閲部で出会いました。彼もマラソンをしていて、似たところがあったんでしょうね。

Q おふたりともマラソンをやられているんですね。

マラソンも仕事も、ひとりでコツコツやる分には、全然苦にならないんですよね。マラソンも自分との戦いですし、最初は42.195kmなんて果てしなく感じる。けれど一歩一歩進めば、必ずゴールに辿りつきます。校正の仕事も、分厚いゲラを前に圧倒されることもありますが、一文字一文字を丁寧に読み進めば必ず終わります。ただ、夫はたんたんとやれるタイプですが、私はやや気が散るタイプ(笑)。だから、みたらしがいると息抜きになってありがたいです。

Q 初めての猫がいる暮らしはどうですか?

毎晩、仕事が終わってソファーで夫と晩酌していると、膝にのってくるんですね。それだけで、幸せです。よく笑うと免疫力があがるっていいますけど、毎日笑顔になっていて、免疫力もアップしまくっているはず(笑)。みたらしが目の前にいるのに、iPhoneで撮った写真をみてはニヤニヤしたり。私は30年以上も思い続けて、念願かなって、こんな気のいい猫が来てくれた。本当に毎日が楽しいです。

DATA

名前:みたらし

年齢:3歳半

性別:

品種:雑種



飼い主プロフィール:牟田都子 むたさとこ 1977年、東京都生まれ。図書館司書を経て、総合出版社の校閲部に勤務するかたわら、2014年に「栞社校正室」を立ち上げ、ひとり校正社としても活動中。関わった本に『へろへろ』(鹿子裕文著/ナナロク社)、『生きていくうえで、かけがえのないこと』(若松英輔/亜紀書房)など。趣味は読書とマラソン。公式サイト

love.catとは?

ilove.cat〈アイラブドットキャット〉は、猫×クリエイターをテーマにしたWEBマガジン。猫好きなクリエイターが集まり、猫の魅力を発信中。ilove.cat