【ミラノ・デザインウィーク】新しい一歩を踏み出した、2021年のミラノサローネ報告。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

【ミラノ・デザインウィーク】新しい一歩を踏み出した、2021年のミラノサローネ報告。

延期されていた世界最大級のインテリア見本市、ミラノサローネが今年限りの『スーパーサローネ』として開催。市内で行われた数々の催しも好調でした。パンデミック以降の新しいデザインイベントの姿とは?

デザインギャラリー、ニルファー・デポでは「オデッセイ」と題してアンドレス・ライジンガーによる3作品を展示。彼は3DCGのエキスパートで、今年2月にはNFT付きのバーチャル作品10点が計約45万ドルで取引きされて話題になった。 http://reisinger.studio/
数年前から一躍、大きな注目を集めるようになったオランダ新世代のホープ、サビーヌ・マルセリス。イタリアの大手ブランド〈ナツッジ〉から発表したソファ《ブロック》は、幾何学的な形と座る時の自由度の高さが特徴。 https://sabinemarcelis.com/
1987年ポーランド生まれで現在はロンドンを拠点とするマルチン・ルサック。個展「アンナチュラル・プラクティス」で、彼が一貫して取り組む植物を素材に、その変化もデザインに取り入れた家具やオブジェを発表した。 https://marcinrusak.com/
デンマークのバージット・デュー・マドセンは、ギャラリー〈ロッサナ・オルランディ〉でオニキスの端材を用いた《サープラスチェア》を展示。 https://birgitteduemadsen.com/
サステナビリティをテーマにしながら、素材本来の強度や美しさをスタイリッシュに引き出した。
ミラノデザインウィークは、以前から新進デザイナーが活躍の足掛かりにする場としての役目を担ってきた。2年余りのブランクがあったぶん、今回は初めて名前を目にするようなデザイナーも多かった。また3DCGのアーティストとして人気の高いアンドレス・ライジンガーが映像と家具を組み合わせた展示を行ったりと、新世代ならではの新しい動きも生まれている。
〈エルメス〉のホームコレクションに、インドのスタジオ・ムンバイによるアームチェア《シヤージュ・ドゥ・エルメス》が加わった。木のフレームにセルロースマイクロファイバーでコーティングを施した椅子で、表面のストライプは職人による手描き。クッションの張地はカシミヤ。 https://www.hermes.com/jp photo_©Maxime Verret
オランダのステファン・ショルテンによる展示『ストーンハウス』。各国の大理石産地で生まれる端材をアップサイクルして家具などに用いた。 https://www.stefanscholten.com/ photo_Simone Bossi
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