布団カバーがカンバスに!? 〈表参道布団店。〉が若手アーティストとコラボレーション。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS
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イラストレーター・グラフィックデザイナーの赤が手がけたカバー。作品名は《またあした。》。「揺るぎない眼差しと自信を感じさせる女性のイラストレーションでエネルギッシュな布団を制作しました」。
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漫画家・イラストレーターのカシワイが手がけたカバー。「布団の白い布地の部分から白い鳥が抜け出して宇宙を飛んでいるイメージで描きました」。
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写真家・井崎竜太朗による《samplings》のカバー。「日常的に制作している感光したフィルムの端部分から得られる色や、被写物の光や角度を収集するシリーズから厳選してデザインしました」。
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写真家・金本凜太朗によるカバー。作品名は《Somewhere outside the futon》。「既視感があるようでないような、ふわっとした日常の風景を淡い色調で仕上げました」。
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写真家、Asami Nobuokaによるカバー。作品名は《rapid eye movement》、断片的な夢の記録をテーマとしている。
洗剤を使わず、山梨県白州の地下天然水で丁寧に洗浄した羽毛を、真っ白な100%コットン生地に手作業で詰めて縫製していく、こだわりの羽毛布団で人気を博す〈表参道布団店。〉。洗浄した羽毛は清潔で究極に「白い」というのがポイントで、どこまでも「白い」ことにこだわってきた。

今月、〈表参道布団店。〉から新たに登場したアート布団カバーブランド〈cover/cover〉は、生地に高精細なプリントを可能にするプリンタを活用することで、同ブランドの真っ白な掛け布団カバーがカンバスとなり、さまざまなアートで彩られるという試みだ。
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グラフィックデザイナー・小林一殻によるカバー。作品名は《composition
》。
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デザイナー・脇田あすかによるカバー。作品名は《STILL LIFE》、「音もなく花びらが落ちる、しずかなしずかな眠りに。」がテーマだ。
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グラフィックデザイナー、カンタ・デロシュによるカバー。作品名は《Contempo(rain), 2021》。「テンポの良い水音に包まれて深い眠りへと導かれるまでの、特別な時間を象徴。『雨』に包まれて眠ることで、私たちが自然の一部であることを忘れないように。そんなメッセージも込めています」。
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イラストレーター、アーティストのyasunaによるカバー。作品名は《NUXE(ニュクス)》。「ギリシャ神話に出てくるニュクスという夜の女神をモチーフに、星も月も、昼も全てを優しく包み込む夜の女神のイメージで描きました」。
本企画のキュレーション・クリエイティブディレクションを手がけた、アーキセプトシティの室井淳司は、「〈表参道布団店。〉の静的なブランドにノイズを起こすことを目的としています」と語り、そのために既存の概念にとらわれず、新しい表現を与えてくれるであろう若手アーティストを中心に声をかけたという。その結果、グラフィックデザイン、イラスト、写真といった異なる表現・ジャンルの総勢9名の作家による、これまでに見たことのない布団カバーが出来上がった。

販売は、〈cover/cover〉のサイトと、実店舗〈表参道布団店/表参道本店〉でのみ行われる。室井は「今後このブランドは、布団カバーという興味深いメディアを通じてより様々なアーティストと繋がり、多様な表現、多様な選択肢の創出を行なっていければ」と語る。今後の展開も楽しみな取り組みだ。
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