山口・宇部の〈ときわ遊園地〉で光が織りなすメディアアートと遊ぼう!
レトロでかわいい山口県・宇部の遊園地に光のメディアアートが出現! 5組のアーティストが宇部で見たこと、感じたことを作品にしました。冬の夜が暖かくなるイベントです。
「”観覧車さん”と”呪われた城くん”の二人の登場人物が毎晩、秘密の会話を繰り広げます。遊園地の歴史やお客さんのこと、こんなご時世だからどこか遠くに行きたいなあ、といった話をしています」(髙橋匡太)
髙橋はもうひとつ、観光地の定番「顔ハメ」で遊べるアートも作った。〈ときわ遊園地〉のキャラクターが勢揃いした顔ハメパネルから顔を出すと、リアルタイムで後ろにある遊具『くるくるぞうさん』に映し出されるという仕掛けだ。顔をはめるパネルには〈ときわ遊園地〉のキャラクターを髙橋が手描きしている。顔ハメから出した顔は、かなり大きく投影されるのでぜひ変顔で挑戦してほしい。