建築家・谷尻誠が選ぶ、デザインと機能性のいいキャンプ道具10選。
都会から自然の中へ。今でこそ過密を避けるため、なんて理由も思い浮かびますが、そもそもキャンプはすごーく楽しいもの。建築家の谷尻誠さんも愛好家のひとりで、今年から自身がプロデュースするキャンプ事業もスタート。そんな彼に、デザインと機能性の観点からオススメするキャンプギアを選んでもらいました。
・とにかくシンプルで機能的な焚き火台。
モノラル《ワイヤフレーム》《焚き火メッシュⅡ》
キャンプに行ったらやはり焚き火をしたい。いやむしろ焚き火のためにキャンプがある。そう断言してしまいたくなるほど、焚き火の時間は格別。ゆらめく炎、パチパチと薪がはぜる音、煙りの匂い。ああ、これぞ醍醐味! だが近年は、地面に置いた薪でそのまま火をおこす、直火を禁止したキャンプサイトが増加中。そこで必要になってくるのが焚き火台だ。谷尻の場合は〈モノラル〉の《ワイヤフレーム》と《焚き火メッシュⅡ》のセットをセレクト。
「まずはデザインに目がとまりました。フレームとワイヤーでできた構造はとてもシンプルでカッコイイ。付属する耐熱クロスやオプションのメッシュを吊り下げて、そこで燃やす設計なんです。メッシュは通気性がいいから薪はすごくよく燃えるし、網を置けばバーベキューも楽しめちゃいます。かなり機能的なんですよね」。
2010年よりスタートした〈モノラル〉は日本のアウトドアギアブランド。シンプルさと効果的な機能性を両立させ、さらにポータブルであることにフォーカスした開発を進めている。ゆえにこちらの焚き火台も、収納時には直径9cm、長さ35cmのバックパックサイズに。
公式サイト
キャンプに行ったらやはり焚き火をしたい。いやむしろ焚き火のためにキャンプがある。そう断言してしまいたくなるほど、焚き火の時間は格別。ゆらめく炎、パチパチと薪がはぜる音、煙りの匂い。ああ、これぞ醍醐味! だが近年は、地面に置いた薪でそのまま火をおこす、直火を禁止したキャンプサイトが増加中。そこで必要になってくるのが焚き火台だ。谷尻の場合は〈モノラル〉の《ワイヤフレーム》と《焚き火メッシュⅡ》のセットをセレクト。
「まずはデザインに目がとまりました。フレームとワイヤーでできた構造はとてもシンプルでカッコイイ。付属する耐熱クロスやオプションのメッシュを吊り下げて、そこで燃やす設計なんです。メッシュは通気性がいいから薪はすごくよく燃えるし、網を置けばバーベキューも楽しめちゃいます。かなり機能的なんですよね」。
2010年よりスタートした〈モノラル〉は日本のアウトドアギアブランド。シンプルさと効果的な機能性を両立させ、さらにポータブルであることにフォーカスした開発を進めている。ゆえにこちらの焚き火台も、収納時には直径9cm、長さ35cmのバックパックサイズに。
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