北欧の建築家集団×バング & オルフセン×カリモク、音と家具の調和。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

北欧の建築家集団×バング & オルフセン×カリモク、音と家具の調和。

デンマーク・コペンハーゲンの建築・デザイン事務所ノーム・アーキテクツが〈バング & オルフセン〉のスピーカーと〈カリモク〉の家具を手がけて注目を集めている。2月19日から始まる〈伊勢丹新宿店〉での展示を前に、メンバーの2人からコメントが届いた。川合将人によるスタイリングと共にお届けする。

・〈KARIMOKU CASE STUDY〉

ダイニングチェア《N-DC01》。ノーム・アーキテクツとカリモクの職人がワークショップで既存のパーツを見直し、日本と北欧の感性を融合した。張り地はファブリック、ペーパーコード、レザーから選べる。79,300円〜。
ラウンジチェア《N-LC02》。 伝統的なサファリチェアの要素に基づき、レザーまたはキャンバス地の体になじむフリーハンギングシートを備える。155,000円〜。
ダイニングテーブル《N-DT01》。見る角度により薄く軽い印象から、機能的で頑丈な側面まで感じさせるデザイン。側面の開口などディテールも魅力的。336,000円〜。
コーヒーテーブル《N-CT01》。神社仏閣や日本建築のファサードから着想した構造が特徴的。木製パーツが軽やかで、大理石の天板はポール・ケアホルムのデザインを参照している。260,000円。
コーヒーテーブル《A-CT01》。芦沢啓治デザイン。スケルトン住宅のテイストから発想、ガラス天板を通して木製の素材の美しさが楽しめる。木製天板も選べる。157,000円〜。
ソファ《A-S01》。低めのデザインで圧迫感を感じさせないソファ。アームレストを枕にすればデイベッドにも。芦沢啓治デザイン。460,000円〜。
家具・プロダクトデザイナーのフレゼリク・アレクサンダー・ヴァーナが主に担当したのは、カリモクの新ブランド〈カリモクケーススタディ〉だ。

「このプロジェクトには建築家・芦沢啓治さんの紹介で参加しました。カリモクの工場を見学すると、ディテールにこだわる職人技と最新鋭の機械加工を両立していることがよく分かりました。その高い品質を感じてもらえるよう、また日本とデンマークの文化を融合するようなデザインを心がけました」

最後にヨナス・ビエール=ポールセンがふたつのプロジェクトを振り返った。

「デンマークと日本の文化は大きく異なるけれど、審美眼やデザインに対する情熱は変わらない。両社に共通しているのは、自然素材を用いてタイトなデザインを実現すること。グレーな色味や石、木といった素材で、都会的ながら自然を感じさせる表現ができるのです」

そこから生まれた音と家具の調和を、ぜひ展示で体感してもらいたい。

●問合せ/カリモク家具 TEL 0562 83 1111。

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