次世代のソファが作る新しいワークスタイル。バーバー&オズガビーの《ソフト ワーク》とは? | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

次世代のソファが作る新しいワークスタイル。バーバー&オズガビーの《ソフト ワーク》とは?

エドワード・バーバー&ジェイ・オズガビーが〈ヴィトラ〉から発表したモジュラーソファシステム《ソフト ワーク》。新時代のワークスタイルに彼らが導き出した答えとは。来日したエドワード・バーバーに話を聞いた。

《ソフト ワーク》のデザイン事例。ユニットごとにパーテーションやサイドテーブル、アームレストを設置したり、空間のボリュームや用途に応じて、角度を変えて組み合わせることができる。
「僕たちの発想は、一つの家具をデザインしたというよりも、限りなく建築的なアプローチだったかもしれません。変幻自在なモジュラーシステムによって空間をいかに仕切るか。多様なニーズを細やかに拾い上げることで、変化し続ける状況や環境にいかに柔軟に対応するか。《ソフト ワーク》はまだ生まれたばかり。今後もまだまだ進化を続け、社会とともに成長していくはずです。こうしたビジョンを共有し続けられるヴィトラは、単なる家具メーカーではなく、ひとつの大きな文化的プロジェクトであると言えるでしょう」

無限のカスタマイズが楽しめる《ソフト ワーク》は、オフィスのみならず、大学や駅や空港、ホテル、商業施設など、今後さまざまな空間での展開が期待できる。

バーバー&オズガビー

ともに1969年イギリス生まれのエドワード・バーバーとジェイ・オズガビー。ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで建築とインテリアデザインを学んだのち、1996年にスタジオ、バーバー&オズガビーを共同設立。主な仕事にヴィトラの椅子《ティプトン》、フロスの証明《タブ》など。2012年のロンドンオリンピックでは聖火トーチもデザインしたことも話題に。

AIがあなたにおすすめ

※過去の記事も表示されます