名作家具で古民家の空き家を再生させた〈フリッツ・ハンセン庵〉。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

名作家具で古民家の空き家を再生させた〈フリッツ・ハンセン庵〉。

『瀬戸内国際芸術祭 2019』で盛り上がる香川県丸亀市本島。ここに、フリッツ・ハンセンの家具でフルコーディネートした古民家の〈フリッツ・ハンセン庵〉が誕生。なんと誰でも無料で利用できる期間限定の休憩所だという。本島港のすぐそばにある〈N01カフェ〉と合わせて訪れたい注目スポットだ。

土間は壁面をダークカラーに塗り直し、サロンのようなスペースに。ラタン《PK22》が和の空間となじんでいる。
押し入れを解体し、天板を取り付けて書斎スペースに。
また、本島の港のすぐそばには〈CONNNECT〉が手がけるカフェ〈Honjima stand〉もある。ここでは『瀬戸内国際芸術祭 2019』秋会期にあわせて、椅子をすべてフリッツ・ハンセンの《N01》に入れ替えた特別仕様の〈N01カフェ〉として営業をしている。

《N01》はフリッツ・ハンセンとnendoの佐藤オオキが共同開発したウッドアームチェア。背中を支える3次元カーブの背もたれ、広めでしっかりとフィットする座面、強度と美しさを兼ね備えたアームなどフリッツ・ハンセンが誇る成形合板の技術を生かし、細部にまでこだわりが凝縮されている。

〈N01カフェ〉では島で採れた野菜をたっぷり使ったスモーブローやスパイスカレーなどを提供。食を通じて島の恵みも堪能できる。乗船までの待ち時間や芸術鑑賞前の腹ごしらえなど、さまざまなシーンで利用ができるのも嬉しい。
〈N01カフェ〉ではナチュラルな雰囲気の《N01》オークを使用。
ミリ単位にまでこだわってデザインされた《N01チェア》はどの角度から見ても美しい洗練されたフォルム。
グルテンフリーのライ麦パンに香川県かんのう町のオーガニック野菜をたっぷりのせた「スモーブロー」980円。
〈CONNECT〉は丸亀市綾歌町に実店舗を置く。330平米を誇る巨大なショップスペースに、リビングルームやダイニングをイメージした空間を作り、フリッツ・ハンセンやルイス・ポールセン、クヴァドラなど北欧ブランドを中心としたアイテムをコーディネートしてインテリア提案を行う。ちなみに綾歌町はうどんの名店がひしめくエリア。おいしいうどんを目的に遠方からわざわざ訪れる人も少なくない。『瀬戸内国際芸術祭』と合わせてぜひ立ち寄りたいエリアだ。
店内にはフリッツ・ハンセンの家具や小物だけでコーディネートしたスペースもある。
店舗は善通寺綾歌線沿いにある。元倉庫の雰囲気を生かした外観が目印だ。

〈フリッツ・ハンセン庵〉

香川県丸亀市本島笠島まち並み保存センターすぐそば。9月28日〜12月中旬(※当初は11月4日までだったが、好評につき会期延長が決定)。10時〜16時30分。木曜休。

〈N01カフェ〉
香川県丸亀市本島本島観光案内所(本島パークセンター)施設内。
本島港から左(南)へ海沿いを歩いて1分。9月28日〜11月4日は、9時30分〜17時(LO16時30分)。木曜休。以外の期間は、11時〜16時30分(LO16時)。水・木曜休。

〈CONNECT〉
香川県丸亀市綾歌町富熊428-1。10時〜18時。日曜休。

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