チェコ・デザインの100年を旅する。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

チェコ・デザインの100年を旅する。

〈世田谷美術館〉で、ヨーロッパの中央に位置する国、チェコ・デザインをテーマにした『チェコ・デザイン 100年の旅』が開催中。チェコのデザイン史に焦点を当てた日本で初めての展覧会だ。

リブシェ・ニクロヴァー、ファトラ社《ライオンのアコーディオン》1964年《ネコのアコーディオン》1963年《キツネのアコーディオン》1964年 個人蔵
ヨーロッパの中心に位置し、歴史的に様々な文化に触れてきたチェコは、古くから様々な文化が交錯する舞台となってきた。ボヘミアン・グラスや「ロボット」という言葉を生んだカレル・チャペック、『もぐらのクルテク』などのアニメーションは日本でもよく知られている。

のちに初代大統領となったトマーシュ・G・マサリクがチェコスロヴァキアとして1918年に独立宣言をしてから2018年で100年。同展では、独立前夜から現代までの約100 年にわたるデザインを、主に〈チェコ国立プラハ工芸美術館〉の収蔵品から紹介。家具や食器、装丁本、ポスターなど、チェコにおける主要なデザイナーの作品のほか、おもちゃとアニメーション原画250点を紹介。時代の波をかいくぐり、人々の生活を豊かにしてきたチェコ・デザインの魅力に迫る。
アルフォンス・ミュシャ 《ジスモンダ》。 1894年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Prague
ヴァーツラフ・シュパーラ 小箱《悪魔》 1921年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Prague
ヤロスラフ・フランチシェク・コフ、チェスカー・ズブロヨフカ社ストラコニツェ工場 チェゼタ・スクーター「501型」1957年 個人蔵
パヴェル・ヤナーク クリスタル(結晶)型小物入れ 1911年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Prague
ラジスラフ・バルトニーチェク スツール 1946年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Prague
ジェリー・コザ 多機能椅子《でんぐり返し》2002年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Prague
アルフォンス・ミュシャ 《ジスモンダ》。 1894年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Prague
ヴァーツラフ・シュパーラ 小箱《悪魔》 1921年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Prague
ヤロスラフ・フランチシェク・コフ、チェスカー・ズブロヨフカ社ストラコニツェ工場 チェゼタ・スクーター「501型」1957年 個人蔵
パヴェル・ヤナーク クリスタル(結晶)型小物入れ 1911年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Prague
ラジスラフ・バルトニーチェク スツール 1946年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Prague
ジェリー・コザ 多機能椅子《でんぐり返し》2002年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Prague

『チェコ・デザイン 100年の旅』

〈世田谷美術館〉1階展示室
東京都世田谷区砧1-2 TEL 03 5777 8600(ハローダイヤル)。~11月10日。10時~18時(最終入場は閉館の30分前まで)。月曜休(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)。一般1,100円。