〈LG SIGNATURE〉に見る、新しい暮らしの情景。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

〈LG SIGNATURE〉に見る、新しい暮らしの情景。

総合家電メーカー〈LG〉が開催した、アートギャラリーのような特別展示会『LG SIGNATURE in TOKYO』にやってきた陶芸家、吉田直嗣。お気に入りの最新モデルから、吉田が考える美の本質について話は広がっていく。

続いて吉田に「これは買いたい」と言わしめたのが、《LG SIGNATURE DUALWash》二層ドラム式洗濯乾燥機。この製品の特徴は、洗濯容量11kgのメイン洗濯乾燥機の真下に、容量2kgのミニ洗濯機を搭載。汚れの激しいものや色柄ものなど、通常ならば分け洗いが必要なものも、上下の洗濯槽で同時に作業することができるのだ。

「僕たち陶芸家に共通する悩みは、作業服が泥だらけになること。中には工房専用の洗濯機を持っている人すらいます。この洗濯機があれば、仕事着はすべて下の層で洗い分けすることができるから、家族に迷惑かけずに済みますね。あと、メイン洗濯機のドラムが高い位置にあるので、腰をかがめずに作業できるのは便利かも」

本体に目立つボタンはなく、扉にビルトインしたタッチパネルモニターで操作。スマートフォンと同じように画面をタッチしながら、コース設定を簡単に選ぶことができる。

「ボタンを大きくしたり、表示を目立たせたりするこれ見よがしなユニバーサルデザインが多いなか、ここまで操作性が分かりやすく、きれいに整っているのは見事」と、吉田の評価も高い。
厚みは約3.9mm。“壁に張る” 感覚を楽しむ《LG SIGNATURE OLED 65W9PJA》65インチ4K有機ELテレビ。「黒の発色が全然違う」と吉田。
日本では未発売の製品ながら、360°方向に排気可能な《LG SIGNATURE加湿空気清浄機》は、水が跳ねる様子を視覚的にも楽しむことができる仕様に。
黒川紀章設計の国立新美術館ホワイエにずらりとならんだ〈LG SIGNATURE〉の新作たち。壁面にはデルフィノ・シスト・レニャーニが撮り下ろした写真作品も飾られていた。
「使い勝手の良さだけでなく、美しさとの調和が必要」。アート表現としての器を目指していると吉田は語る。
厚みは約3.9mm。“壁に張る” 感覚を楽しむ《LG SIGNATURE OLED 65W9PJA》65インチ4K有機ELテレビ。「黒の発色が全然違う」と吉田。
日本では未発売の製品ながら、360°方向に排気可能な《LG SIGNATURE加湿空気清浄機》は、水が跳ねる様子を視覚的にも楽しむことができる仕様に。
黒川紀章設計の国立新美術館ホワイエにずらりとならんだ〈LG SIGNATURE〉の新作たち。壁面にはデルフィノ・シスト・レニャーニが撮り下ろした写真作品も飾られていた。
「使い勝手の良さだけでなく、美しさとの調和が必要」。アート表現としての器を目指していると吉田は語る。
会場では有機ELテレビや加湿空気清浄機など、ほかのラインナップも隅々までチェックしていた吉田。

「すべての〈LG SIGNATURE〉に共通することですが、最新機能を搭載しているのにも関わらず、モノとしての形はいたって簡素で、潔い。意表をついた形で新しさを表現しようとしていないところにも共感が持てます。毎日手に触れて使うものは、自然な姿を成すと同時に、周囲の風景を美しく彩るものであってほしい。このように作り手が思うことは、とても適切な視点だと思うのです。そんな普遍的な感覚のなかにこそ、美しさの本質があるんじゃないでしょうか」

美と技の融合が織りなす完璧な調和。そこにこそ新しい暮らしの様子、未来へとつながる感覚が存在すると吉田は話してくれた。

問合せ/LGエレクトロニクス・ジャパン カスタマーセンター TEL 0120 813 023。

よしだなおつぐ

陶芸家。1976年静岡県生まれ。黒田泰蔵に師事したのち、2003年に独立し、富士山のふもとに築窯する。落ち着いた表情と凜とした態度を併せ持つ、白と黒の器を作り続ける。