ヘルシンキの書店オーナーが描く、メランコリーな世界。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

ヘルシンキの書店オーナーが描く、メランコリーな世界。

浅草のギャラリー〈ギングリッチ〉で、7月1日からイアン・ブルジョーの個展が開催される。

〈アルカディア・インターナショナル書店〉の地下スペース。戦時中は防空壕として使われていた。
イアンの一冊目の作品集。この頃は、より彼の内面を感じさせる絵が多い。
一冊目の作品集は、今回の個展でもわずかな数だが販売するそう。
今展のための新作の部分。インクの混ざり合いが美しい。
《Three men and a dog utterly at a loss for words》(c) Ian Bourgeot 2017
イアンの書店のポップアップコーナーも登場!

また、会場の一角にはイアンの書店の雰囲気を味わえるポップアップコーナーも設置される。本やオリジナルグッズを販売するほか、写真や模型で〈アルカディア・インターナショナル書店〉の空間を追体験できる仕掛けだ。

イアンにとって絵を描くことは、自分の思いを手放す感覚に近いのだという。北欧から届いた私的な絵の世界に、共感するものを見つけてみてほしい。

「The Home of a Modern Man」展

〈ギングリッチ〉

東京都台東区寿3-8-4
鎌田ビル TEL 03 6425 7973。7月1日〜15日。14時〜21時(土日祝は12時〜)。水曜休。公式サイト

イアン・ブルジョー

1962年ロンドン生まれ。フランス人の父と、グァテマラ系ドイツ人の母のもとに生まれる。幼い頃から、イギリス、メキシコ、マレーシア、フランス、チュニジア、アメリカ、グアテマラなどに移り住み、1993年よりフィンランド在住。現在は首都ヘルシンキにて〈アルカディア・インターナショナル書店〉(www.arkadiabookshop.fi/)を経営。妻リーザとともに店頭に立つ。

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